リトルバスターズ!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/25(日) 21:54:10.11 ID:kUkTjXiX0
ある日

廊下

理樹(10月も終盤に入りこの頃は昼でも肌寒い。しかし僕には一つだけ熱いものがあった)

理樹「笹瀬川さーん!」

笹瀬川「あ、あら…直枝さん。朝からそんな大声を出してどうなされましたの?」

理樹「いやー!笹瀬川さんの顔を見かけたらつい!彼女とのスキンシップはかかしちゃいけないからね!」

理樹(そう!笹瀬川さんとの恋の情熱だ!付き合ったのはごく最近のことだ。付き合って1週間記念のプレゼントは何がいいだろう?なにがいいと思う?)

ザワザワ

「聞いたか…」

「ああ…笹瀬川って直枝と付き合ってたんだな……」

笹瀬川「や、やめてくださいませ!」

理樹「えっ、どうして?」

笹瀬川「い、いえ…ただ声が大きいですわっ」

理樹「いいじゃないか。噂になったところで困ることなんかないでしょ?」

笹瀬川「それはそうですけど…」

理樹「それじゃあまたお昼休みに!」

タッタッタッ

笹瀬川「直枝が付き合えばこうなるなんて思いもしませんでしたわ…」

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リトルバスターズ!

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/02(火) 22:39:09.27 ID:TWUEfI3CO
アパート

居間

理樹(事件が起きたのは、いつものように3人で朝食を取っている時だった。その日はフォークと陶器がぶつかる音くらいしか聴こえないほど静かだったのを覚えている)

葉留佳「ねーねー、あとどのくらいで学校戻れるのかな」

佳奈多「さあね。最低でもあと一ヶ月はかかるかしら」

葉留佳「はあ、最初は学校サボれるなんてラッキー!とか思ってたけどこうも続くと寂しくなりますナァ……」

理樹「僕も、そろそろ食堂のご飯が恋しくなってきたよ」

理樹(僕らは休学届けを出してからこのアパートで暮らすようになってから既に一ヶ月が経っていた。その間に二木さん達の両親や”彼ら”の内部にいた味方の人達によって一族の人間は順当に法的措置が講じられていった。しかしまだ裁判で粘って外にいる人達がいる。どんな手段を取っても勝てないのはあちらも承知のはずだが、それでも時間稼ぎをしているのは、きっと僕らを探すためだろう。つまり、その人達が然るべき場所に移るまでは僕らもまだ安心して学校には戻れないというわけだ)

佳奈多「……なに、私の料理にはもう飽きたって?」

理樹「あっ、いや、決してそういう意味ではなくて……」

佳奈多「葉留佳もちゃんと勉強してる?もしも学校に早く戻れたら中間テストには間に合うだろうし、その時になって『うわー!テスト勉強やってなーい!』なんて言っても言い訳にはならないわよ」

葉留佳「…………や、やっぱりしばらく戻りたくないなー……なんちて」

理樹(とはいえ、ここの暮らしも苦ではない。急いで決めた割には良い街だった。静かでのんびりとした僕向けの田舎で、学校やあの家からはかなり遠い場所にあるので見つかることはまずないだろう。一つ不満があるとすれば映画館が遠いということくらいだ)

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リトルバスターズ!

以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/03(日) 16:27:17.63 ID:GYFg5b+N0
理樹「やっぱ昼休みに駅前のパン屋までパン買いに行くなんてムチャだったんだよ!」 

謙吾「くっ!抜け出したことがバレたら停学まであるぞ!」 

真人「うおおおおお!まだ、まだだ!俺の筋肉はもっと速く走れる!」 

恭介「くそっ、正門まで回ってる時間はねえ!この塀を乗り越えるぞ!」

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