八幡 「修羅場?」IFルート

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

見たいSSカテゴリーは??

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:21:58.30 ID:98/jsi5q0

数日前に書き終えたのですが折本を放棄してしまってたので今回は折本メインで書きたいと思います。
基本的には前スレの話が軸になってますがパラレル扱いなのでところどころ内容が変わってます。

前スレ 八幡 「修羅場?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430918508


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:40:12.30 ID:7z1mkQIl0

【折本編】

折本 (うーん。次はどんな本にしよっかな?…ん?あれは…)

折本 「あれ?比企谷じゃん!」

折本 「やっほー!」フリフリ

八幡 「折本」

折本 「休日に会うなんてレア体験だね。今からどっか行くの?」

八幡 「俺が休日は外に出ないみたいな言い方やめてくんない?….今から本屋にいく所だよ」

折本 「なら丁度いいね。私さ今小説にハマってんだよね~。おススメの本教えてよ」

八幡 「俺と一緒でも良いのか?」

折本 「気にしないって。もしかして比企谷は気にしてんの?まじウケる」

八幡 「いやウケないから。まぁ気にしないなら別に良いけど」

折本 「へぇ~。ちゃんと見ると色んなのあるんだね」

八幡 「まぁな。読んでるジャンルは恋愛小説か?」

折本 「なんで分かったの!?」

八幡 「なんか読んでそうだからな」

折本 「なんか悔しい…じゃあ恋愛小説以外でおススメ教えてよ。ミステリーとか!」

八幡 「ミステリーなら…これとかどうだ。サクッと読めるから暇つぶしにはもってこいだぞ」

折本 「んじゃこれにする」

 

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:41:55.03 ID:7z1mkQIl0

八幡 「売り切れてなくて良かった」ホッ

折本 「それ面白いの?」

八幡 「まぁどうだろうな」

折本 「それの一巻って比企谷持ってんの?」

比企谷 「まぁあるけど…え、なに?貸してほしいの?」

折本 「うん。興味湧いたし」

八幡 「ならここに一巻あるぞ」スッ

折本 「もし買って面白くなかったらもったいないじゃん。…貸してくれても良いじゃん!帰りに比企谷ん家に寄ってくから」

八幡 「お前結構強引なのな」

折本 「んじゃ行こっか」

 

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:45:13.42 ID:7z1mkQIl0

―比企谷家―

八幡 「ほら」スッ

折本 「妹ちゃんと全然似てないね」クスッ

八幡 「うっせ」

折本 「そうそう。連絡先教えてくんない?またおススメ教えて欲しいし」

八幡 「…ああ」スッ

折本 「え?そんなに簡単に渡していいの?」

八幡 「まぁ見られて困るもん無いからな」

折本 「…って登録数少なっ!」ポチポチ

八幡 「それだけあれば十分だろ」(むしろ戸塚だけで良いくらいだ。あと小町)

折本 「ていうか女の子ばっかじゃん…やっぱ変わったね」

八幡 「変わってねーっての」

折本 「ほい。登録完了!まぁ面白かったら続き貸してね?」

八幡 「ああ。別に構わない」(意外と喋れるもんだな)

折本 「んじゃまた連絡するね!」それじゃあバイバイ!」フリフリ

八幡 「おう」

バタン

折本 (比企谷ん家行くなんて中学ん時だったら考えられない事だね)

折本 「さ、返って読もーっと」

タッタッ

 

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:46:42.63 ID:7z1mkQIl0

―日曜日―

折本 「いやー。まさかこんなにハマっちゃうとはね…早くも読み終わりそうだし比企谷にメールしよっかな」ポチポチ

折本 「これでよしっと…送信!」

ピロロン

折本 「ぷっ。メールでもあんな感じなんだ」フフッ

ピロロン

折本 「あっ!時間やばっ!」ダダッ

折本 「あ~疲れたぁ~。千佳にずっと引っ張りまわされたて大変だった。あっそういえば返信すんの忘れてた。…ぷふっ。なにこの顔文字…しょんぼり..くくっ」

ピロロン

折本 「あー奉仕部かぁ。生徒会の手伝いまでさせられて大変そうだなぁ。まぁ部活じゃ仕方ないね」ポチポチ

ピロロン

折本 「だから顔文字変だってば」フフッ

折本 「さ、続きでも読もうかな~」

 

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:51:01.34 ID:7z1mkQIl0

―月曜日―

折本 「おはよー」

仲町 「おはよ!なんか眠そうだね~」

折本 「あ、分かる?ずーっと本を読んでてさ」ゴシゴシ

仲町 「昨日言ってたラノベ?だっけ。そんなに面白いわけ?」

折本 「まぁね。千佳も読んでみる?」

仲町 「遠慮しとく。ちょっと読んだら眠くなりそうだし」

折本 「だろうと思った(笑)」

仲町 「ひっどーい!」

折本 「ひどいって言ったら昨日の千佳もでしょ?チョー疲れたんだからね」

仲町 「ごめんごめん。またなんか奢るからそれで許して~?」

折本 「まぁそれなら許す」

仲町 「うわ、かおりってば現金だね~」

折本 「う、うるさ~い!」

 

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:52:44.44 ID:7z1mkQIl0

―昼休み―

折本 「・・・」ペラッ

仲町 「かおりーお昼食べよー!ってまた読んでるの?」

折本 「まぁね。よし、んじゃお昼食べよ」

仲町 「そういえばそれ貸したのって葉山くんと一緒にいた…」

折本 「比企谷だよ」

仲町 「中学の時いきなり告られたんでしょ?また仲良くしてたら告って来たりしてね(笑)」

折本 「あーそれはないんじゃないかな。ほらあのカフェで出会った子たちとか…」

仲町 「ああ。あの二人ね」

折本 「告るんならあの二人のどっちかじゃない?」

仲町 「まぁ、それもそっか。そんなことよりさ新しくできたショップに行かない?」

折本 「あっそれ気になってた」

仲町 「でしょでしょ?かおりの好きそうな所だもんね。今日の放課後とかはどう?」

折本 (まぁ比企谷も部活っぽいし大丈夫だよね)

折本 「行こう行こう!」

 

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:54:12.43 ID:7z1mkQIl0

―放課後―

仲町 「やっと終わった!かおり行こー!」

折本 「ちょっと待って!今行くから!」(まぁ一応連絡しとこっと)ポチポチ

―奉仕部―

ピロロン

八幡 (ん?折本からか….まぁ色んな奴と遊んでそうだしな。まぁ俺も今日は無理そうだな)ポチポチ

雪乃 「あらこの状況で携帯をさわる余裕があるなんてね?自分の立場が分かってないのかしら?」ニコッ

八幡 「しゅ、しゅみません」ビクッ

結衣 「ねぇ?姫菜はなんであんなメール送ってきたの?」ニコニコ

いろは 「それ私も気になります」ニコニコ

八幡 (あー早く終わってくんねえかな)

姫菜 「あーあれはね…」

姫菜 「という事で結衣のためになればと思ってあのメールを送ったの」

結衣 「もう!紛らわしすぎだよ!!」プンスカ

八幡 (確認のためとはいえあんな事しないでほしかったんですけど)

雪乃 「良かったわ」ボソッ

いろは 「良かったです~。ライバルは少ないに越したことはないですし」

八幡 「んじゃ俺帰るわ」

姫菜 「比企谷君、これからも面白いの期待してるね?」

雪乃 「ええ、また」

結衣 「またねヒッキー!」

バタン

 

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 22:55:13.82 ID:7z1mkQIl0

八幡 (やっと解放された..)ハァ

トコトコ

いろは 「せんぱぁ~い!一緒に帰りませんか?」ニコッ

八幡 「断る!」(というか今日くらいは一人でいさせて)

いろは 「それを断ります!!最近新しくできたお店があるんですよぉ。ね?」ニコッ

八幡 「それ荷物持ちに呼ぶだけだろ?」

いろは 「違いますよ。それなら戸部先輩連れてきますし」

八幡 (戸部…)

いろは 「せんぱぁ~い、どうしてもダメですかぁ~」ウルウル

八幡 「くっ….はぁ、分かった」ガクッ

いろは 「~♪」(やった!先輩と一緒に帰れる♪)

―折本サイド―

折本 「これ可愛い!」

仲町 「良いじゃん!絶対かおりに似合うよ、それ」

折本 「即買いっしょ!ていうかこの店ほんとに私にピッタシなんだけど」

仲町 「私はあんまりだな」

センパイココデス!ココ! ワカッタカラソンナヒパルナ

折本 (あれ?聞き覚えのある声が…)

 

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 23:04:08.60 ID:7z1mkQIl0

いろは 「見てください!これ可愛くないですか?」パッ

八幡 「あー良いんじゃねえの」

いろは 「ちょっと!興味なさすぎですよ!もっと興味持ってください!」

八幡 「女物のセンスなんか俺が分かるわけないだろ?」

いろは 「なら私に興味持ってください!」グイ

八幡 「え、遠慮しとく…」

折本 (へぇ~一色さん、あいつが好きなんだ)

仲町 「あれ比企谷じゃん。また別の女の子と一緒だし…」

折本 「そ、そうだね」

仲町 「意外とモテるのかな?」

いろは 「照れ屋さんですね…..ん?あれ折本さんじゃないですか?」ユビサシ

八幡 「あ?」クルッ

仲町 「あっこっちに気付いた」

折本 「みたいだね」

トコトコ

いろは 「こんにちは!折本さんと…」

仲町 「仲町千佳だよ」

いろは 「仲町さん。もしかして二人もこのお店気になってた感じですかぁ?」

仲町 「うん。あなたもなの?」

ヤッパオンナノコナラチェックシマスヨネ ソウダネー

 

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 23:05:02.95 ID:7z1mkQIl0

八幡 「よぉ」

折本 「今日は部活じゃなかったの?」

八幡 「部活を終わったよ。んでそのあとこいつに無理矢理連れてこられて」

いろは 「違いますよ!これは放課後デートってやつですよ!」フフン

八幡 「お前、今日の事あいつらには言うなよ?ただでさえ海老名さんの事で敏感になってるんだから」

いろは 「え~それは今日の先輩の態度次第ですね」フフン

八幡 (こいつ…)

仲町 「二人はどういう関係なの?なんか仲良さげだけど…」

いろは 「あっ分かります?先輩とは…」

八幡 「こいつとは先輩と後輩ってだけの関係だ」

いろは 「今はですよ。絶対に先輩を振り向かせて見せますから!」

仲町 「ふーん。頑張ってね」

いろは 「ありがとうございますぅ。先輩、こんな事言われたらもう付き合うしかなくないですか?」

八幡 「なくなくないです。てか応援されただけで付き合えるんならそこらじゅうカップルだらけになるだろ」

折本 「クリスマスイベントの時にも思ったんだけど本当に仲良いよね」フフッ

いろは 「やっぱそう見えますよね!ほら折本さんからもお似合いのカップルに見えるって言われてますよ?」

八幡 「お前の耳どうなってんの?ただ仲が良さそうってだけだろ?どんだけ頭お花畑なんだよ」

いろは 「いやーでも折本さんが先輩の事すきじゃなくてよかったです」

折・八 『へ(は)?』

いろは 「だって前に会った時、意味深な感じでしたし」

折本 「い、いやそれは…」

仲町 「それは比企谷がかおりに告ったってやつじゃない?」

いろは 「!?」ピクッ

 

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/06(水) 23:07:34.83 ID:7z1mkQIl0

八幡 (おい!何でそれ言っちゃうわけ?空気読めよ)

折本 「ちゅ、中学の時の話だからね!?」

いろは 「へぇ~。先輩ってこういうのがタイプなんですね」ジー

折本 「い、一色さん…目が怖いよ?」

いろは 「先輩は渡しませんから!」キッ

八幡 「お、おい!落ち着けって!中学の時の話だって言ってんだろ?今はそんなんじゃないから」

いろは 「・・・まぁ、それもそうですね」

八幡 「服、見に来たんだろ?早く行こうぜ」

いろは 「じゃあ先輩がチョイスしてください!」

八幡 「分かった。選ぶから…悪いな、折本」

折本 「いや大丈夫だけど…」

八幡 「んじゃ行くわ。ほら行くぞ」グイッ

いろは 「あんっ♪強引ですね、先輩!」

イミワカンナイカラ アッコレホアイイデス

仲町 「な、なんかすごかったね」

折本 「う、うん。てか千佳が余計な事言うからでしょ?本当に怖かったんだからね?」

仲町 「本当にごめん!」

折本 「まぁもう終わったし良いけど」(今はそんなんじゃない、か)

 

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 19:37:53.39 ID:/v7vQgre0

―折本家―

折本 (一色ちゃんの方が比企谷を好きだとはね。やっぱあの二人も比企谷の事好きなのかな…)ポチポチ

Subject:
本文:今日はびっくりしたよ―(>_<)
まさか比企谷があんなところに居るとは思わなかったもん!
あと明日は暇?

折本 (まぁ私には関係ない事だけどね)

ピロロン

From:比企谷
Subject:Re
本文:明日はすぐに帰れると思う…多分。
言ったと思うがあいつに無理矢理連れてかれただけだからな。
俺一人だったら行かん

折本 「比企谷があそこに連れてくとは思えないしね。でも一色ちゃんたのしそうだったな…」

Subject:Re:Re
本文:まぁそうだよね(笑)
にしても一色ちゃんめっちゃ怖かったんだけど( ;∀;)
あれがヤンデレってやつなの?比企谷いつか刺されるんじゃない?

ピロロン

From:比企谷
Subject:Re:Re:Re
本文:それはないと思いたい。
つーか俺は何もしてないのに刺されるとかたまったもんじゃないんだけど(´・ω・`)
明日なんだがあいつに見つかったら厄介だからウチに取りに来てくれると助かるんだが…

折本 (確かに外で会ってたらまたあの怖い顔されそうだし…てか私が刺されそう)

Subject: Re:Re:Re:Re
本文:そうだね。私もまだ生きてたいし(-_-;)
んじゃ家に着いたら連絡して!すぐ行くし(^_-)-☆
また明日ね!おやすみ!

ピロロン

From:比企谷
Subject:Re:Re:Re:Re:Re
本文:了解。また明日

折本 「一色ちゃんとかとのメールでもこんな感じなのかなぁ…」

 

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 20:14:41.49 ID:/v7vQgre0

―翌朝―

折本 「んぅ….!?」バッ

折本 「やばっ!遅刻するじゃん!」ドタバタ

―教室―

折本 「はぁ疲れたぁ」

仲町 「遅刻にならなくてよかったね」

折本 「ほんとだよ」グデ

女子A 「かおり~!今日どっか遊びに行かない?」

折本 「あーごめん。今日ちょっと用事あるんだ」

女子A 「そっか。ならまた別の日にね」

ネーキョウアソビイカナイ? イイネ!ドコイク?

仲町 「バイト?」

折本 「違う違う。比企谷に次の本借りる約束してるから」

仲町 「ああそういう事。てかハマったんなら自分で買えばいいのに」

折本 「まだ一巻目だし次から面白くなかったらじゃん」

―折本家―

ピロロン

折本 (部活終わったっぽいかな)

From:比企谷
Subject:今家に着いた
本文:今着いたから来てくれても大丈夫だ
着きそうになったら連絡くれ

折本 (よし行こっ!)バッ

折本 (そろそろ着きそうかな)ポチポチ

Subject:もうすぐ着くと思う
本文:そういう事だからよろしくね(^◇^)

ピロロン

From:比企谷
Subject:Re:もうすぐ着くと思う
本文:了解

 

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/07(木) 20:59:54.88 ID:/v7vQgre0

―比企谷家―

ピンポーン

<こんにちは、かおりさん!今開けますから待っててください!

折本 「あ、うん」

ガチャ

小町 「いやいやどうも!ささっ!中に入ってください!」

折本 「え?でも…」

小町 「気にしなくて良いですよ!」グィ

折本 「ちょ、ちょっと!」

―リビング―

小町 「今、持って降りてくると思いますから座って待っててください」

折本 「あ、ありがと」ポスッ

ガチャ

八幡 「よぉ」

折本 「あっ、お邪魔してるね」

八幡 「小町がやったことだし気にすんな。それとほらっ」スッ

折本 「あ、ありがと」

八幡 「つーか気に入ったんなら自分で買えばいいんじゃないか?」

折本 「それ千佳にも言われたんだけど。次の巻から面白くなかったら嫌じゃん。それに借りた方が楽だし」

八幡 「ま、まぁそれもそうだな」

折本 「そういえば一色ちゃんはいつから比企谷の事が好きになったん?あんなに積極的にアプローチされるなんて何がきっかけだったの?」

八幡 「いつからかは俺には分からん。あんなことになったのは…」

~事情説明中~

八幡 「~ってわけだ」

折本 「それ完全に比企谷のせいでしょ。そんな事言われたらガンガン攻めるに決まってんじゃん」

八幡 「い、いや今まで告白とか罰ゲームだけでしかされた事なかったから。そう言えばすぐにボロがでると思ったんだよ」

折本 「それでも行動で示せはないんじゃない?」ジトー

八幡 「わ、分かってるよ、変な事言ってしまったなって。だからああやっていろんな所に付き合ってんだよ」

折本 「・・・まぁ私には関係ない事だし、良いけど」

 

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 22:04:10.05 ID:aJtVKMld0

折本 「私にすらあんなんなら奉仕部の二人にはもっとやばいんじゃない?」

八幡 「え?あ、ああそうだな」

折本 「…もしかしてあの二人も」

八幡 「は?何言ってんの?そんな訳ないだろ?」ギクッ

折本 「ふーん」

八幡 「な、何だよ」アセアセ

折本 「比企谷嘘つくの下手すぎ」クスッ

八幡 「嘘じゃねえよ」プイッ

折本 「なんかこの本の主人公みたいだね」

八幡 「いや異世界に飛ばされてないし超能力も使えないし」

折本 「でも三人の女の子からアタックされてんじゃん」

八幡 「うっ」

折本 「学校中で噂になってたりして。女生徒三人を侍らせる男!とか」

八幡 「いやなってないでしょ」

折本 「なってたらまじウケるんだけど」プフッ

八幡 「いやウケないから。ほらっもうラノベ貸したろ、そろそろ帰れ」

折本 「そうだね。そんじゃ帰るわ」

八幡 「おう。気を付けてな」

折本 「うん。じゃあね」

―水曜日―

女子A 「ねぇねぇ知ってる?総武の比企谷って人」

女子B 「知ってる知ってる。生徒会長とかいろんな人から言い寄られてるんだって」

マジ!ソンナカッコイイノ? ハヤマクンミタイナヒトナノカナ?

折本 (まさかウチの学校で噂になってるとは…)

仲町 「噂ってすごいね。比企谷が葉山君並にカッコいいとか(笑)」

折本 「だよね(笑)。実際に見たらがっかりする事間違いなし!」

仲町 「それある!」

 

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 22:05:06.86 ID:aJtVKMld0

八幡 「何で家に居んの?もう読み終わったとか?」

折本 「違う違う。帰りに小町ちゃんに出会って」

小町 「それで小町が家に呼んだの!」

八幡 「ああそうなの」

小町 「んじゃ小町ちょっとでかけてくるね!すぐ帰ってくるから!」

バタン

折本 「てか比企谷ウチの学校で噂になってたよ。葉山君みたいなイケメンだって言うおまけつきで」

八幡 「葉山みたいなイケメンになってるのは知らなかったが噂は知ってる。海浜とか別の学校の奴が見にきてたらしい」

折本 「らしいって事はまだ見つかってないんだ。てか友達居ないのに誰に聞いたの?」

八幡 「先輩についていろいろ聞かれたって一色が言ってきたからな」

折本 「そういう事か…」

ピリリリリ

八幡 「…はぁ」

折本 「出ないの?」

八幡 「あ、ああ」

ピッ

八幡 「何の用だよ…はぁ?今からは無理だ。もう家にいるし、いや俺ん家知らないだろ?…い、今は一人だが」チラッ

折本 (一色ちゃんかそれとも…)コクコク

ピーンポーン

八幡 (あれ?なんかインターホンの音が二重に聞こえたんだが…)

<せんぱぁ~い!開けてくださ~い!

八幡 「」

折本 「」

八幡 「折本、小町の部屋に隠れてろ」ボソッ

折本 「え?でも小町ちゃんの部屋知らないんだけど」ボソボソ

八幡 「二階だ。ドアプレートがあるから分かるはず。小町もすぐに帰ってくるみたいだから鍵はかけてないと思う」ボソボソ

折本 「わ、分かった」

八幡 (なんでこのタイミングで来るかな)

ガチャ

いろは 「先輩来ちゃいました♪」ニコッ

 

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 13:28:17.32 ID:K4A0Snn9O

八幡 「いや来ちゃいましたじゃねえよ。つか何で家知ってんの?」

いろは 「え~内緒です♪それじゃあお邪魔しますね」

ガシッ

八幡 「ちょっと待て。さも当然のように中に入ろうとするな」

いろは 「え~可愛い後輩が来たんですよ?どうです?うれしいですか?」

八幡 「勝手に住所調べて勝手に来てないなら嬉しいがな」

いろは 「先輩一人なんですよね?妹さんも帰ってきてないんですか?」チラッ

八幡 「え?ああ小町は今出かけてる。もうすぐ帰ってくるかも知れんが」

いろは 「…そうですか。それより先輩の部屋見せてくださいよぉ」

八幡 「・・・俺の部屋見たら帰れよ?」

いろは 「先輩の部屋で少しのんびりしてから帰ります!」ニコッ

八幡 (…こいつ。一色を早く帰すか、それとも部屋に入れてる隙に折本を帰すか)

いろは 「ねぇ?先輩の部屋ってどこなんですか?」

八幡 「二階だ」(折本を帰すか)

―折本サイド―

折本 「やっばあの声絶対に一色ちゃんだよね…あっここが小町ちゃんの部屋か。勝手に入っちゃうけどごめんね」

ガチャ

折本 (あれ?)

ガチャガチャ

折本 「」(比企谷ぁ!!小町ちゃんお出かけする時ちゃんと鍵閉めてるよぉ!!)

折本 「やばいやばいどうしよう!比企谷の部屋しか…」

ガチャ

折本 「クローゼットに隠れてれば大丈夫だよね」(てかなんで悪い事してないのに隠れなきゃいけないの?)

 

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 13:28:51.01 ID:K4A0Snn9O

ガチャ

いろは 「ここが先輩の部屋ですか~。なんか普通ですね」

折本 (あ、危なかったー。ギリギリセーフ)

八幡 「どういうの想像してたんだよ。今飲み物持ってくるからおとなしく待ってろ」

いろは 「はーい!」

バタン

いろは 「さて先輩はどんなのが好きなのかなぁ」ガサゴソ

―小町の部屋・前―

コンコン

八幡 「おい折本。一色は俺の部屋に居るから今の内に帰れ」ボソボソ

シーン

八幡 「?」

ガチャガチャ

八幡 (え?なんで鍵まで閉めてんの?まぁそっちの方が安全かも知れんが)

八幡 「とりあえず俺ん家から出たら連絡くれ」ボソボソ

―八幡の部屋―

いろは 「全然見つからない。もう良いや。折角だから先輩の布団に包まろう」モゾモゾ

いろは 「先輩の匂いチョーする///」スーハー クンカクンカ

折本 (ちょっとー!一色ちゃんが変態行為始めちゃったよ!)ドキドキ

いろは 「これヤバい///嗅ぎ出したら止まらない///」クンカクンカ

折本 (ひ、比企谷!!早く戻ってきてー!)

 

40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 13:29:51.27 ID:K4A0Snn9O

ガチャ

八幡 「すまん。お茶しかなかった…って何やってんだよ!?」

いろは 「何って先輩の布団に包まれてるんですけど?」キョトン

八幡 「やめろよ!てか本人がいる前ですんなよ」

いろは 「だってヤバいんですもん///この匂い嗅いだら止まらないですよ///」スーハー

八幡 (おいおいクンカーとか聞いてないんだけど)

いろは 「つ、次は先輩の…直接嗅ぎたいです///」ハァハァ

八幡 「ひっ!く、来るな!」ダダッ

ガチャ

バタン

いろは 「ふふっ///逃がしませんよぉ///」ハァハァ

ガチャ

バタン

折本 (い、今の内に)ギー

折本 「・・・」チラッ

布団 「」

折本 (そ、そんなにすごいのかな//)ジー

折本 「はっ!何考えてんだろ。私変態みたいじゃん!」ブンブン

折本 「早く出ないと」

ドタバタ ハナセー! クンカクンカ

折本 (戻ってきた―!?)シュバッ

ガチャ

八幡 「お、おい離せアホ!」

いろは 「スーハー///離しません!」クンカクンカ

八幡 「い、今のお前変態みたいだぞ?」

いろは 「だ、だって先輩の匂いが凄すぎて///んはぁ///」

八幡 「変な声出すな///」

折本 (ちょっと///私ここに居るんだけどー!!)

いろは 「先輩もう…限界かもです///」グイ

八幡 「さすがそれはマズイ」グググ

 

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 13:30:39.82 ID:K4A0Snn9O

いろは 「今日先輩の家に来れてよかったです。これからも来て良いですか?」ホクホク

八幡 「今日みたいなことがあるから絶対に嫌だ」

いろは 「もうしませんってば!あれはその…私もちょっとやりすぎでしたし///」カァ

八幡 (ちょっとどころの騒ぎじゃないんですが)

いろは 「本当はもうちょっと居たいんですがそろそろ帰ります」

八幡 「あ、そう」

いろは 「一人じゃ寂しいんで駅まで送ってください!」

八幡 「はぁ、分かったよ」

ガチャ

バタン

折本 (や、やっと帰った)ホッ

折本 「てか一色ちゃん本当に変態…」チラッ

布団 「」

折本 「・・・い、一回だけなら良いよね」ゴクッ

スーハー

ガチャ

小町 「ただいま~!」

シーン

小町 「あれ?お兄ちゃーん!居ないの~?」

 

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 13:32:38.39 ID:K4A0Snn9O

―八幡の部屋―

折本 「はぁ///」クンカクンカ

折本 「わ、私変態みたい…じゃん///でも…」

<オニイチャーン!イナイノー!

折本 「!?」(こ、小町ちゃん帰ってきた!?)アセアセ

ガチャ

小町 「お兄ちゃ..あれ?かおりさん一人だけなんですか?」

折本 「え!?あ、ああ比企谷は今ちょっと出かけてる。多分もうすぐ帰って来るんじゃないかな?」アハハ

小町 「もう!これだからごみいちゃんは…」

<ガチャ

小町 「帰ってきたみたいですね」

折本 「そ、そうみたいだね」

八幡 (今日は疲れたぞ。折本も多分帰ってるし、連絡来てないけど)

小町 「お兄ちゃんどこ行ってたの!?」

八幡 「い、いや折本を送ってきたんだよ」

小町 「は?何言ってんの?かおりさんならお兄ちゃんの部屋に居るでしょ?」

八幡 「え?」

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