提督「妹が来るそうだ」

艦隊これくしょん -艦これ-

アンケートへの回答ありがとうございました。

今後のまとめ記事の参考にさせて頂きます。

要望等あればいつでもご連絡ください。

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:35:36.72 ID:LIVlpwMR0
扶桑「避妊はしっかりしてくださいね」

扶桑「私、まだ身重になるつもりはありませんので」

何を言い出すかと思えば――。

随分と強欲なことだと、『彼』は思った。

子どもは欲しくない。でも、男とは交わる。

それはつまり、快楽を得るためだけに股を開くということだ。

――この阿婆擦れめ。

『彼』はそう思いつつも、口角を上げ、歯を見せて嗤った。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432370126


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:36:43.36 ID:LIVlpwMR0
※関連SS

提督「母上がお越しになる?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432207757/

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:38:44.66 ID:oUrTUegA0
続編?剃れとも世界観が同じ他所の鎮守府?
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:42:06.47 ID:LIVlpwMR0
??「そんなに孕みたくないのなら――」

??「ゴムぐらいは、つけてもらわないとな?」

にやつく男をむっとした顔で見上げ――。

それでも、扶桑は言われた通りに避妊具の封を切り、男の一物に被せた。

いくら表面を取り繕うとも、彼女もまた、待ちきれないのだ。

切なく疼く女陰を広げ、扶桑はちろりと唇を舐めた。

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:46:31.70 ID:LIVlpwMR0
扶桑「あっ、ああっ!」

扶桑「私、私、もう……!」

ギシギシと音を立て、ベッドを軋ませる男と女。

生まれたままの姿となり、汗みどろになって局部を打ち合わせる二人は、十数分の結合の末、絶頂の予感に震えていた。

??「くっ……中に出すぞ、扶桑!」

扶桑「ああっ、ああああっ!!」

犬のように這い蹲り、シーツを握り締める扶桑。

彼女の中に、男はたっぷりと――精を、解き放った。

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:50:42.72 ID:LIVlpwMR0
扶桑「…………えっ!?」

四肢を硬直させ、快楽の余韻に浸っていた扶桑は――。

すぐにも、己の中に「じわり」と広がる感覚に、顔を青ざめさせた。

扶桑「そんな……っ!? ゴ、ゴムをつけたのに……!?」

信じられない、という顔で振り向いた扶桑は、男のにやけた顔から全てを悟った。

扶桑「避妊には気をつけてくださいと……!」

??「ああ? 気をつけただろうが?」

??「ゴムが破けたんだ。俺のせいじゃねえなあ?」

扶桑「……っ!!」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:53:52.81 ID:LIVlpwMR0
わなわなと身体を震わせた扶桑は――。

すぐにも腰を抜かし、ぺたん、とベッドに座り込む。

すると、彼女のほとからは、どろり、どろりと、餅のように白濁した粘液が垂れ――。

プルルルル

プルルルル

プルルルル

扶桑「……」

??「……」

二人「はあ~っ」ガックリ

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:56:43.88 ID:LIVlpwMR0
提督「こんな時に誰だ、一体」

提督「せっかく、『鬼畜孕ませプレイ』を楽しんでいたのに……」

扶桑「余韻が大事なのに……」

扶桑「はあ……不幸だわ」

プルルルル

提督「まあ、直通の電話だ」

提督「出ないわけにはいかないな」ハァ

提督「もしもし?」ガチャ

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 17:59:24.67 ID:LIVlpwMR0
提督「ん? ああ、お前か」

提督「久しぶりだな。元気にしていたか?」

提督「私は変わりない。いつものままさ」ハハハ

提督「……なに? おお、そうか!」

提督「うんうん、待っているぞ!」

提督「ああ、ああ」

提督「ああ。ではな!」カチャン

提督「ふふふ」ニコニコ

扶桑(……誰だったのかしら?)キョトン

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:04:20.48 ID:LIVlpwMR0
扶桑「提督? どうかされましたか?」

扶桑「そのように浮き足立って……」

提督「ん? ああ、それがな」

提督「この泊地に、妹が来るんだよ!」ニコォ

提督「新人研修の一環として、一ヶ月間、私の補佐官を務めるそうだ」ニコニコ

提督「いやあ、こんな偶然もあるものなんだな!」ニコニコ

扶桑「まあ……そうでしたか」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:08:53.30 ID:LIVlpwMR0
扶桑「……って、妹!?」ビクッ

扶桑「提督の親族の方ですかっ!?」

提督「ん? ああ、そうだ」

提督「6つ離れた妹でな」

提督「会うのはもう、久しぶりで……」

提督「って、あれ? 扶桑?」

提督「慌てて出て行って……何かあったのだろうか?」キョトン

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:13:16.95 ID:LIVlpwMR0
~翌日 軍港にて~

提督「さて、連絡によれば、そろそろ船が見えるはずだが……」

提督「……」

提督「ところで、どうしたんだ、お前たち?」

提督「そのようにかしこまって……」

吹雪「い、いえっ」プルプル

睦月「補佐官殿が着任されますのでっ!」プルプル

如月「私たちも、相応の対応を、と」プルプル

提督「???」

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:16:18.36 ID:LIVlpwMR0
提督「あっ、見えたぞ!」ニコッ

艦娘「っ!!!!」ビクゥッ!!

長門(つ、つ、遂に来てしまった!)プルプル

陸奥(お義母さまの――娘っ!!)プルプル

時雨(あの人の血を引いているということは……!)ガタガタ

夕立(きっと鬼神みたいな人っぽい~!)ブルブル

ザザザザザザザ……

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:21:24.65 ID:LIVlpwMR0
ザザザザザザ……ザァァァ

ガラガラガラ……バン!

カン カン カン カン

スタ

T妹「……」

T妹「お久しぶりです、兄上」

提督「ああ!」

北上(えっ! うそっ!?)

大井(かわいいっ!!!!)

瑞鶴(お人形さんみたい……)

翔鶴(そのくせ、長い黒髪、白い軍服と帽子が凛々しくて――)

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:27:39.45 ID:LIVlpwMR0
提督「元気そうだな、妹」

T妹「はい。兄上もお変わりなく」

提督「いやいや、変わったぞ。嫁がたくさんできた」ハッハッハッ

T妹「……そのことですが」

鈴谷「え~っ、うっそ、かわいいじゃ~ん!」ドヤドヤ

三隈「本当に愛くるしいですわね」ドヤドヤ

球磨「緊張して損したクマ!」ドヤドヤ

多摩「ママさんとは似ても似つかぬ可憐さにゃ」ドヤドヤ

T妹「……」

T妹「下がれ、艦娘ども」ギロッ

艦娘「えっ」ビクッ

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:40:09.94 ID:LIVlpwMR0
T妹「艦娘ごときが馴れ馴れしいぞ」

T妹「軍規を忘れたか? それとも守るつもりがないのか?」

T妹「兄上はどうだったが知らんが、私が来た以上――」

T妹「風紀の乱れは、決して許さん」ギンッ!

比叡(ひ、ひえええ~!?)

霧島(この気迫は、まさに――!)

榛名(お義母さま――!?)

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:44:53.99 ID:LIVlpwMR0
天龍「おいおい、新米少尉様が言ってくれるじゃねえか」

提督「っ!?」

天龍「センパイへの遠慮ってやつをどこに落として来たんだ?」ポンポン

天龍「ママのお腹の中か? ……え~?」ギロッ

龍田「ちょっ、天龍ちゃん!?」グイッ

天龍「まあ、いいからオレに任せとけって」ヒソヒソ

天龍「こういう生意気な奴は、最初にガツンと言うに限るんだ」ヒソヒソ

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:47:40.68 ID:LIVlpwMR0
天龍「オラッ、威勢が良かった割には、ブルって声も出ねえのか!」

天龍「何とか言ったらどうだ! あ~ん?」グイッ

T妹「……」

T妹「……愚かな」

天龍「あ゛あ゛!?」グイッ!

天龍「……って、あっ?」

グルンッ!!

ズドオオオオオオオオオオンッッッッ!!!!!

龍田「天龍ちゃああああん!?」

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 18:52:57.10 ID:LIVlpwMR0
金剛「ノォォォォォッ!?」

金剛「テンリューがスケキヨ・オブジェになっちゃったヨー!?」

龍田「天龍ちゃん、天龍ちゃん、しっかり!」グイグイ

天龍「あがががが……!?」ビクビク

長門(コ、コンクリートをぶち抜くほどの投げ技……!)

陸奥(お義母さまだわ! ここにプチお義母さまがいるっ!!)

T妹「……」

T妹「まだ、何か言いたい者はいるか?」

艦娘「いえいえいえいえいえいえいえ!」ブンブンブン!!

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:00:23.27 ID:LIVlpwMR0
T妹「この際だから言っておくが、」

T妹「貴様ら艦娘を、私は義姉と認めはしない」

T妹「それどころか、兄上を堕落に導く魔女だと思っている」

T妹「兄上は日ノ本を守る稀代の知将ぞ」

T妹「その兄上を誑かすなど、言語道断」

T妹「私の目が黒いうちは――」

T妹「兄上に手は出させぬからな」ギロッ

T妹「そのつもりでおけ」

艦娘「は、はいぃ……!」ブルブル

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:04:03.62 ID:LIVlpwMR0
T妹「それでは兄上、行きましょう」

T妹「私の部屋に案内してください」スタスタ

提督「あ、ああ」

提督「お、お前らっ! 『そういうこと』だ!」

提督「喧嘩を売るようなことはせず――」

提督「あと、天龍に修復剤をぶっかけてやってくれ~!」タタタッ

大和「は、はいっ!」

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:07:55.29 ID:LIVlpwMR0
大和「……」

大淀「これはまた……」

明石「すごいお方が来ましたね……」

武蔵「直接的被害が出ただけ、義母上を上回るというか……」

扶桑「提督は『かわいい妹』とおっしゃってましたが……」

山城「これから先が思いやられそうですね、姉さま……」

天龍「あばばば……!?」ビクビク

龍田「天龍ちゃん! 天龍ちゃぁ~ん!!」

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:13:28.76 ID:LIVlpwMR0
~客室~

提督「どうしたんだ?」

提督「駄目じゃないか、いきなり喧嘩しちゃ」

T妹「……」プイッ

提督「黙っていては分からないだろう」

提督「お前は母上と違って、お淑やかな子だと思っていたんだがな」ハァ

T妹「……兄上が悪いのです」ボソッ

提督「ん? 何か言ったか?」

T妹「いいえ」

44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:17:16.63 ID:LIVlpwMR0
T妹「それはそうと、兄上」

T妹「私は研修のためにここに来ましたが」

T妹「兄上の生活態度を上に報告する役目も仰せつかっています」

提督「え゛? そうなのか?」アセッ

T妹「はい」

T妹「前代未聞の重婚を、上は不安視しています」

T妹「トラック泊地は重要拠点の一つ。浮かれた気分のままでは指揮官は務まりません」

T妹「万が一にも作戦指揮に支障が出るようなら――」

T妹「結婚の取り消しもやむなしだと」

提督「そんなっ!?」

45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:21:16.82 ID:LIVlpwMR0
T妹「この一ヶ月で結果を出してください」

T妹「乱れた生活を正し、真摯に提督業に向き合い」

T妹「若者の規範となるように、常に心がけて行動してください」

T妹「そうすれば、私は『問題なし』の判を押しましょう」

提督「……なるほど」

提督「分かった!」

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:24:30.59 ID:LIVlpwMR0
提督「私も最近、浮かれているなと思っていたのだ」

提督「いくら新婚とはいえ――快楽に身を委ねてはいけない」

提督「仮にも私はこの泊地を預かる提督なのだ」

提督「身も心も、前以上に引き締めねばな!」キリッ

T妹「兄上」キュン

提督「妹よ、私の行動に目を光らせるがいい」

提督「兄はお前に恥じない男となるぞ!」ドンッ

52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:29:01.87 ID:LIVlpwMR0
そう言って、提督は胸を叩いたのだが――。

結婚したてのほやほや夫婦。

若く健康な男と女たち。

セックスを覚え、毎日、サルのようにやりまくっている彼らが――。

鬼のように強い小姑が現れたとて。

我慢など、できようはずもなかった。

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 19:31:19.36 ID:LIVlpwMR0
所用で出かけるので、一度休憩を挟みます。
再開は明日。終わるのも明日中を予定。
ではでは。
66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:39:23.60 ID:LIVlpwMR0
~とある日 提督の執務室~

提督「……」カリカリ

提督「よし、哨戒任務のシフトはこれでいこう」

提督「近頃、潜水艦がうろちょろしているようだからな」

提督「水雷戦隊に活躍してもらおうか」

妙高「かしこまりました」ペコリ

羽黒「あの、私、みんなに届けてきますね」

提督「ああ、頼んだ」

67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:44:50.53 ID:LIVlpwMR0
妙高「……大規模反攻作戦の前兆でしょうか」

提督「いや、見せかけだ」

提督「敵輸送部隊の動き、潜水艦隊の動き、偵察隊の動き」

提督「全てが連動していない」

提督「中途半端だ。たとえ、そう思わせるための演技だとしても――」

提督「このままの状態で反攻に出ても、痛い目を見るのは向こうの方だ」

妙高「そう、ですか」

提督「ああ」

68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:49:42.96 ID:LIVlpwMR0
妙高「でしたら、それを哨戒部隊の皆さんに通知して――」

提督「不要だ」

提督「そのようなことをすれば、意識に緩みができる」

提督「油断が生まれる。そうすれば、必ず、そこを突かれる」

提督「大規模反攻があり得る」

提督「そう考えて動けば、最悪の事態にも対応できる」

妙高「――はい」

妙高「出すぎたことを言いました」

提督「構わん」

69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:52:43.15 ID:LIVlpwMR0
妙高「でしたら、先ほどの話は」

妙高「私の胸にしまっておきますね?」プルンッ

提督「……」ムラッ

提督「――いや、信用できんな」

妙高「……提督?」

提督「その胸のどこにしまうと言うのだ?」スクッ

提督「教えてもらおうではないか」スタスタ

妙高「あっ……提督……♪」ジュン

70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 23:57:48.58 ID:LIVlpwMR0
提督「右の乳房か? それとも左の乳房か?」

提督「まさか――谷間ということはあるまい?」

妙高「あ、あり得るかもしれません」ハァハァ

妙高「そう考えて動けば、最悪の事態にも対応できます」プチ プチ

妙高「それを教えてくださったのは――提督です」プルルン

提督「――うむ」

提督「よくぞ言った、妙高」

提督「では、存分に確かめさせてもらおう」

提督「お前の秘密の格納庫を――!」モミィ!

妙高「あっ……♪」ブルルッ

71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:02:36.84 ID:1zrrrDn30
トントン

T妹「失礼します」ガチャ

T妹「輸送物資のリストを――」

T妹「――兄上?」

T妹「今、何をしようとしていたのですか?」

提督「い、いやっ、ちょっとな!」ハハハ

提督「妙高のバラストタンクの点検をしていてな!」ハハハ

提督「そ、それだけだ! 決して、やましい気持ちなどなかったぞ!」ハハハハハ

妙高「そ、そうなんです!」ウフフ

T妹「……」

T妹「そう、ですか」ジロッ

T妹「でも、そういったことは工作艦や妖精に任せてください」

T妹「――いいですね?」

提督&妙高「……っ!」コクコク

72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:07:57.10 ID:1zrrrDn30
~またある日 廊下~

提督(南方海域で正体不明の深海棲艦が発見された、か)スタスタ

提督(さては、南方棲姫め……また進化を遂げたな?)スタスタ

提督(負けてはいられないな。こちらも『改三計画』を推し進めよう)スタスタ

?「キャッ!?」ドンッ

提督「おっと」ダキッ

バサササー!

73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:10:43.78 ID:1zrrrDn30
潮「す、すみません! すみません!」

潮「私、どんくさくって――!」アタフタ

提督「なんだ、潮か」

提督「謝罪はいい。気にするな」

提督「それより、怪我はなかったか?」

潮「あっ、はっ、はい」

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:14:31.76 ID:1zrrrDn30
潮「で、でも、書類が散らばっちゃって――」

潮「す、すみません。すぐに片づけますね?」アセアセ

提督「私も手伝おう」スッ

潮「そんな!? 提督にそんなことをさせるわけには――!?」

提督「このまま黙って見ているなど、ましてや、この場を立ち去るなど、できようはずもない」

提督「――そうだろう?」ニコッ

潮「~~~~~っ!」カァァ

潮「は、はい」ポッポッ

75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:17:36.05 ID:1zrrrDn30
潮「うんしょ、うんしょ」フリフリ

潮「えっと……よいしょ」フリフリ

提督「……」ジー

提督(大きな胸とお尻が――)

提督( 揺 れ て い る )

提督(……)ムラムラッ

提督「……悪い子だ」ダキッ

潮「え、えっ!?」ビクッ

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:21:50.81 ID:1zrrrDn30
提督「男の前でそのように尻を振って――」

提督「――誘っている」

提督「そう思われるとは、考えなかったのか?」モミィ!

潮「あ、あんっ!」ビクッ

潮「ち、ちがっ」

潮「違います、私ぃ……」ウルウル

潮「そんなつもりじゃ……」ハァハァ

提督「どうした、息が荒いぞ?」モミモミ

潮「そ、それは提督が……」ピクッ

提督「もうすっかりその気になっているじゃないか」ニヤリ

79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:25:44.93 ID:1zrrrDn30
潮「ち、違います」ハァハァ

潮「違うんですぅ……」ハァハァ

提督「何が違うだ。このように――乳首を尖らせて!」ギュウ!

潮「あああんっ!?」ビクビクッ!

提督「嘘つきは悪い子だ」

提督「そして――悪い子には罰を与えないとな」グッ

潮「あっ、て、提督のぉ……」ドキドキ

潮「こんなに、固く……!」ドクン ドクン

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:28:06.31 ID:1zrrrDn30
T妹「――兄上?」ヒョコッ

T妹「今、何を――」

提督「おおっ、潮!」

提督「そんなところにも書類が飛んで行っているぞ!」

潮「あっ、はっ、はい! 本当ですね!」

潮「すみません、提督! て、て、手伝っていただいて!」

提督「いやぁ、気にするな! 好きでやっていることだからな!」

二人「あははははは……!」ダラダラ

T妹「……」ジトー

82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:31:01.49 ID:1zrrrDn30
~またまたある日 露天岩風呂『陸奥の湯』にて~

提督「ふぅ、しみるな……」カポーン

提督「一日の疲れが溶けていくようだ……」ハフゥー

提督「集めた家具コインを色々と無駄遣いもしたけれど――」

提督「この露天風呂は、作って正解だったな」ハハハ

カラカラカラ

提督「――ん?」

83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:35:46.74 ID:1zrrrDn30
プリンツ「わー、姉さま姉さま! 空いてますよ!」タタタタッ

ビスマルク「そう。ゆっくりできていいわね」

プリンツ「はい!」

プリンツ「二人でぬっぽり――すっぽり? しっぽり?」

プリンツ「温泉を楽しみましょう!」ニコニコ

ビスマルク「そうね。たまにはそれもいいわね」

プリンツ「はいっ!」ニコニコ

提督(ど、ドイツの二人じゃないか!)ドキドキ

84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:40:30.42 ID:1zrrrDn30
プリンツ「わーい!」タタタタッ

ビスマルク「待ちなさい。まず、簡単に身体を洗うのよ」

ビスマルク「湯船につかるのはそれから」

ビスマルク「欧州とは作法が違うの。貴女もいい加減、慣れなさい」

プリンツ「あっ、す、すみません」シュン

プリンツ「ゴーにイってはゴーに従え、と言いますものね」

ビスマルク「そうよ」

ビスマルク「まあ、私が色々と教えてあげるわ。来なさい」

プリンツ「はいっ!」パァァ

85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:45:32.29 ID:1zrrrDn30
プリンツ「でも、日本って変わってますよね」ザパァ

プリンツ「このヘッチマーってなんでしょう? 植物? 木の根?」コシコシ

ビスマルク「それはレンコンを乾かしたものよ」ザパァ

ビスマルク「乾く前のものを食堂で見たことがあるわ」コシコシ

ビスマルク「貴女も食べたことがあるでしょう? キンピラに使うあれよ」ザパァ

プリンツ「へー、そうだったんですかぁ!」ザパァ

プリンツ「キン・ピラー、美味しいですよねぇ」ニコニコ

キャッキャッ ウフフ

提督(……)

提督(違う、違うぞ、ビスマルク……!)

提督(ヘチマはヘチマだ……!)

86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:48:37.52 ID:1zrrrDn30
提督(ううむ、それにしてもすごい迫力だ)

提督(さすが欧州人――日本人とはまた違ったスタイルのよさがある)

提督(発育も素晴らしい)

提督(四つの果実や桃尻が、たわわに実っている――)ムクムクムク

プリンツ「あれーっ!?」

プリンツ「Admiralさん! いつ入ってきたんですか!?」ビックリ

提督「っ!?」ビクッ

87: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 00:55:40.16 ID:1zrrrDn30
提督「い、いや、私は先にここにいた」

ビスマルク「あら。それなら話しかけてくれてもよかったのに」

提督「声をかけそびれてな……」

提督「それに、使用中のかけ札があっただろう?」

提督「誰かが入ってくるとは思わなくて、驚いていたんだ」

プリンツ「そうだったんですかー」ヘェー!

ビスマルク「それは見落としていたわね」

88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:01:04.27 ID:1zrrrDn30
ビスマルク「それなら、出ていきましょうか?」ザプン

プリンツ「どうしましょう? Admiralさん」ザプン

提督「そんなことを言って、もう、湯につかっているではないか……」

提督「それもわざわざ、私の両隣に」

提督「仕方のないやつらだ」ハァー

ビスマルク「ふふっ」

プリンツ「えへへ♪」

89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:09:47.51 ID:1zrrrDn30
ビスマルク「それにしても貴方、すごい妹がいたのね」

提督「ん? ああ」

提督「あいつは母上の血を色濃く継いでいてな」

提督「戦闘能力もさることながら――」

提督「その聡明さには、私も敵わないところがある」

プリンツ「その割には乱暴ですよね!」プンプン

プリンツ「いきなりやってきて、エッチ禁止ー! だなんて!」プンスコ

提督「うーん……」

提督「思い返してみれば、結婚取り消しなど変な話だが――」

提督「まあ、あいつにはあいつの考えがあるのだろう」

90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:12:05.21 ID:1zrrrDn30
ビスマルク「でも、貴方――」

ビスマルク「そろそろ辛いんじゃない?」

提督「ん? 何がだ?」

ビスマルク「性欲のことよ」

ビスマルク「男の人は特に――出さないと、辛いのでしょう?」

提督「うっ……ま、まあ」

プリンツ「だったら――」ムギュ

プリンツ「私たちが、手伝いますよ?」ヒソヒソ

提督「うっ」ゾクゾク

91: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:17:09.75 ID:1zrrrDn30
ビスマルク「ここはこんなに苦しそうじゃない」ギュッ

ビスマルク「さあ――上がって?」

ビスマルク「あそこのマットに、横になって?」

提督(どうする、どうする……!?)

提督(ここは手早く、手で抜いてもらうか?)

提督(それともローションぬるぬるドイチェランドサンドイッチを楽しむべきか!!)

提督(決断の時だぞ、T――!)クワッ!

ザザザザザ……

提督「……ん?」

ザパァ!!

三人「うわぁ!?」ビクッ

92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:19:00.89 ID:1zrrrDn30
ポタ ポタ

提督「な、お、お前は――!?」

提督「妹ぉ!?」

T妹「……」ポタポタ

T妹「風呂場で女性を侍らせては――」ポタポタ

T妹「いけませんよ、兄上」ギロッ

提督「ひいっ! すまん!!」

94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:23:25.35 ID:1zrrrDn30
T妹「貴女たちも――」

T妹「次は、ありませんよ」ギンッ!

二人「は、はひっ!」ブルブル

T妹「さあ、上がりましょう、兄上」グイッ

T妹「長風呂はいけませんよ」ズルズル

提督「わ、分かった!」ズルズル

提督「分かったから離してくれ!」ズルズル

提督「離っ、離し……」ズルズル

ア~レ~ェェェ…………

二人「ひえぇ……!」ブルブル

97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:29:26.20 ID:1zrrrDn30
~またまたまたある日 会議室~

金剛「横暴デース!」ドンッ!

赤城「いくら風紀のためとはいえ――」

高雄「夫婦間に当然あるべく性交渉にまで口を出されるのは」

愛宕「いい気がしないわね~……」ハフゥ

摩耶「――どうする? あの女、締めちまうか?」

利根「そうじゃな。一度、あの天狗っ鼻をへし折ってやれば――」

天龍「や、止めておけ」ガタガタ

長門「天龍!?」

99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:32:11.81 ID:1zrrrDn30
天龍「あいつの技を受けたオレだから分かる」

天龍「あいつは――人間じゃねえ」

天龍「いや、見た目は人間だ。成人前のガキンチョだ」

天龍「でも、そうじゃねえんだ! あいつはオレたち艦娘と同じような――」

天龍「人間の皮を被った、何かだ――!」ブルブル

艦娘(それは見れば分かる)

102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:35:05.20 ID:1zrrrDn30
天龍「と、とにかく、オレは反対だからなっ!」スクッ

天龍「どうしてもやりたいなら、オレ抜きでやるか――」スタスタ

天龍「最低でも艤装してかかれよ!」スタスタ

天龍「そうでなきゃ、あいつには敵わねえぜ!」

バタンッ!!

艦娘「……」

長門「――だ、そうだが」

武蔵「どうする……?」

103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:37:33.28 ID:1zrrrDn30
陸奥「いくら何でも、艤装まで持ち出すと洒落にならないわよ」

北上「でも、非武装状態だと敵う気がしないんだよね……」

吹雪「だとすると、結局は――」

大和「ええ。旦那さま――」

大和「私たちの提督に、お任せするしかありませんね――」

104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:40:48.20 ID:1zrrrDn30
~同時刻 執務室~

提督「――調べさせてもらったぞ」

T妹「……!」ピクッ

提督「巧妙に偽装されてはいるが……」

提督「この風紀云々の指令書は、偽物だな?」

T妹「……」

提督「どうしてこのような真似をしたんだ」

提督「指令書の偽造、改ざんは、重罪だぞ――」

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:43:53.49 ID:1zrrrDn30
提督「そもそも、おかしいと思ったのだ」

提督「ハーレムのような重婚を認め、それ以前の『息抜き』も黙認していた上層部――」

提督「つまりは母上が、今となって口を挟むなど」

提督「私は種を撒き散らせ、とまで言われたのだぞ?」

提督「それがどうして、方針を急転換させるのか」

提督「この一週間、常に疑問を持っていた」

T妹「……」

106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:47:08.03 ID:1zrrrDn30
提督「……黙っていては分からないだろう、妹」

提督「怒らないから話してくれ」

提督「事情によっては、このことは私の胸にしまっておこう」

提督「だから、さあ――」

T妹「……っ!」

T妹「――兄上には分かりませんっ!」タッ

提督「あっ、妹!?」

提督「……行ってしまった」

107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:49:57.01 ID:1zrrrDn30
~トラック泊地 海岸~

T妹(馬鹿、馬鹿、兄上の馬鹿っ!)タタタタッ

T妹(艦娘を侍らせて――あのように鼻の下を伸ばして!)タタタタッ

T妹(私がどのような想いでいたか――!)タタタタッ

T妹(くっ……!)タタタタッ

タタタタッ タタッ

スタスタ……ピタッ

T妹「はぁ、はぁ、はぁ……」

108: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:53:43.77 ID:1zrrrDn30
T妹「はぁ……はぁ……」

T妹「……」

T妹(兄さま……)

提督『そーら、高い高ーい!』

T妹『きゃー♪』

提督『妹は可愛いな。自慢の妹だ』

T妹『そんな……』ポッ

T妹『わたし、兄さまとけっこんします!』

母上『ほほう? だ、そうだが?』

提督『茶化さないでくださいよ……』

109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:56:04.85 ID:1zrrrDn30
提督『でも、そうだな』

提督『お前がもっと大きくなって、それでも結婚したいという気持ちがあれば』

提督『いつまでも兄妹二人で、仲良く暮らすのもいいかもな――』

T妹『っ!』パァァ

T妹『はいっ!』ニコッ

ザザァ……ザザァ……。

T妹「兄さまの、馬鹿」グスン

112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 01:59:32.97 ID:1zrrrDn30
??「……」

??「ヒトリニ、ナルノヲ」

??「マッテイタゾ……」ヌッ

T妹「っ!?」ビクッ

T妹「何奴っ!!」バッ

ドスン

T妹「うっ……!?」

パタン

??「……」

南方棲戦姫「……」ガシッ

ザザザザザ……。

113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:05:04.48 ID:1zrrrDn30
~数時間後 執務室~

提督「妹の姿がどこにもないだと!?」

大淀「は、はい。夕食の時間が来たので、探していたのですが……」

加賀「偵察機を放っても、影も形も見当たらなかったわ」

提督「な、な、何ということだ…・・・!?」ヘナヘナ

提督「やはりあの時、追いかけておくべきだったか……!?」

提督「ああ、ど、どうしたというのか。海に落ちたとでもいうのか?」

提督「それとも足を滑らせて、岩場の隙間に――!?」サァァ

長門(……そのどちらでも死にそうにないが)

114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:08:55.71 ID:1zrrrDn30
提督「ああ、ああ、心配だ……!」ウロウロ

提督「そうだ! 空母総出で、もう一度偵察機を飛ばして――!」

暁「失礼するわ!」バタン!

電「た、た、大変なのです!」ハァハァ

長門「む? どうした、お前たち。そのように息せき切って」

雷「どうしたもこうしたもないわよ!」

響「トラック泊地近海に、南方棲戦鬼が――!」

提督「なにっ!?」ガタン

115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:14:00.56 ID:1zrrrDn30
~夜 トラック泊地近海 海上~

南方「……」

T妹「くっ……殺せ!」

T妹「生きて捕囚の辱めを受けるぐらいなら――」

T妹「ましてや、兄上を呼び出す生餌に使われるぐらいなら、死んだ方がマシだ!」

南方「ソウハ、イカナイワ」

南方「ワレラニ、ナンドモ、ニエユヲノマセタアノオトコ」

南方「ヤツヲタオス、ゼッコウノキカイナノヨ」

南方「アナタニシナレテハ、コマルワネ」グイッ

T妹「むぐっ!?」

117: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:16:35.38 ID:1zrrrDn30
南方「アナタハ、ソコデ、ミテイナサイ」

南方「アナタノアニガ、ウミノソコニシズンデイクノヲ」

南方「ソノアトデ、アナタモ」

南方「アトヲオワセテアゲルワ……」

T妹(兄さま、兄さま……!)ポロポロ

T妹(すぐに舌を噛まなかった私を、お許しください……!)ポロポロ

T妹(すみません……!)ポロポロ

118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:21:49.48 ID:1zrrrDn30
~十分後~

提督『南方棲戦鬼』ザザッ

提督『いや、その姿――また進化したのだな』ガッ、ピー

提督『南方棲戦姫とでも呼ぶべきか――』ガガガー

提督『いずれにしろ、大それたことをするじゃないか』ザザザッ

提督『私の妹を人質に取るとはな』ジジッ

南方「フン、ツウシン、カ」

南方「ドコニ、カクレテイル。オジケタカ?」

南方「マア、イイ。トラックキンカイハ、スデニ、フウサシテイル」

南方「ドコニカクレテイヨウト、スグニ、ヒキズリダシテヤル」

119: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:26:14.85 ID:1zrrrDn30
南方「ミロッ! コレハ、オマエノ、イモウトダ!!」

南方「ダイジナノダロウ? コロシタクナイハズダ!」

南方「ニンゲンハ、スグ、ジョウニナガサレルトキク――」

南方「デ、アレバ、オマエタチハワタシニ、テダシガデキナイ!」

南方「コウフクシロ! テイトクヨ、ワタシノマエニデテコイ!」

南方「コノテデ、キサマヲヒキサイテ――!」

南方「ゾウモツヲヒキズリダシ、コレマデノウラミヲ、ハラシテヤルワ!!」

121: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/24(日) 02:31:18.76 ID:1zrrrDn30
T妹「ぐっ、ぐう~!!」ジタバタ

南方「――アバレルナ」ドスッ

T妹「むーっ!?」ガクッ

南方「サア、テイトク」

南方「コノコノ、イノチガ、オシイノナラ――」

南方「ゴフンイナイニ、スガタヲミセナサイ」

提督『――いいだろう』ジジッ

提督『お望み通り、出てきてやろうではないか』ザザー

南方「――フッ」

T妹(兄さま……!!)

提督「私は、ここだぁぁぁぁぁああああっ!!!!」ザパァ!!

南方「っ!?」

南方「ナ、ナニィィィィィィッ!?」

Similar Posts:


PAGE TOP