凛「ど、どうして…凛なんかスカウトするの…?」武内P「…笑顔です」【ラブライブ】

THE IDOLM@STER, ラブライブ!

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:40:58.79 ID:7jRRwD0So

ラ!板が投稿できないのでこっちに移行します

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:41:36.12 ID:7jRRwD0So

凛「えっ…?」

武内P「……」

凛「えっと、凛…あなたの前で笑ったことなんて」

武内P「……」

凛「…もしかして、適当に言ったの?」

武内P「いえ、そんな事は」

凛「……」

花陽「凛…ちゃん?」

真姫「ちょっと…誰?その人」

凛「あ、えっと…ううん!何でもないよ!二人共早く帰ろう!」

花陽「え、ええっ?り、凛ちゃん!」

真姫「ちょっと!説明くらいしなさいよ!」

凛「あっ、えーっと…そういう事なので…ごめんなさい!さようなら!」

タッタッタッタ…

武内P「……」

 

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:42:22.33 ID:7jRRwD0So

-翌日-

凛「……はぁ」

凛(昨日は散々だったよ…)

凛(変な人に絡まれるし…かよちんや真姫ちゃんに見られちゃったし)

凛(そもそも、凛が本物のアイドルだなんて…)

武内P「あの」

凛「に゛ゃあ!?」

武内P「少し、お話だけでも聞いていただきたいのですが…」

凛「び、びっくりした…」

凛「お、お話は昨日ので終わり!…です」

凛「凛がアイドルだなんて…」

武内P「では、せめて名刺だけでも…」

凛「もうっ!いい加減にしないと警察呼ぶよ!」

 

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:43:04.10 ID:7jRRwD0So

武内P「いや、ですから…」

凛「と、とにかく!凛はもうスクールアイドルで、μ’sのメンバーなんだから…」

凛「アイドルは出来ません!」

武内「あの、話を……」

凛「さようならっ!」 ダッ!

武内P「……」

凛「はぁ、はぁ…」

凛「こ、ここまで走れば大丈夫だよね…」

凛「……」

凛(凛が…本物の、アイドル…)

 

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:43:40.40 ID:7jRRwD0So

凛「…ないないない!そんなの絶対有り得ないよ!」

凛「だって凛、女の子らしくないし…髪もこんなに短いし」

凛「それに、アイドルになるなら穂乃果ちゃんの方が絶対ぴったりだよ」

凛「凛なんて…」

凛「……」

凛「…うー!ふしゃー!」

凛「こんな時はラーメンを食べて落ち着くのが一番にゃー!」 ピポパ

凛「もしもしかよちん!?今からラーメン食べに行こう!凛が大ライス奢るから!」

 

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:44:28.13 ID:7jRRwD0So

-ラーメン屋-

花陽「そ、そっかぁ…凛ちゃん、大変だったんだね」

凛「本当だにゃー。いくら断ってもずーっと付いてきてさぁ」

凛「凛が本物のアイドルだなんて絶対無理だよ」

花陽「凛ちゃん…」

凛「あっ、かよちんならお米アイドルでデビュー出来るかも!」

花陽「オコメアイドルゥ!?」

凛「そうにゃそうにゃ!ご飯を食べながらライブするの!」

花陽「そ、そんな…白いご飯を食べながらだなんて…」

凛「はぁ~あ凛も他のみんなみたいに可愛かったらな~」

凛「あれ?この胡椒の瓶もう空だにゃ」

武内P「どうぞ」

凛「あ、ごめんなさい」

凛「やっぱりラーメンは胡椒が効いてないと味気ないにゃー」

武内P「そうですね」

 

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:45:23.08 ID:7jRRwD0So

凛「ぶううううううううううううううううぅぅぅっっっっ!!?!!??!」

花陽「ぴゃあ!?」 ゴックン

武内P「……大丈夫ですか?」

凛「なっ!?がっ…げほっ!ごほっ!ごほっ…!」

凛「何であなたがここにっ!?!?」

武内P「アイドルに、興味ありませんか?」

凛「だーかーらーっ!凛はもうスクールアイドルなんだってばっ!」

武内P「まずは話を…」

凛「ひ、久しぶりにキレそうだにゃ…!」

花陽「あ、あの…どなたですか?」

武内P「失礼しました、私はこういう者で…」

花陽「フ゛ロ゛デュ゛ーザーナ゛ノ゛ォ゛!?」

凛「うわーん!もう勘弁して欲しいにゃー!」 ダッダッダ!

花陽「あっ!り、凛ちゃん待ってよぉ!」 ダッダッダ モグモグ

武内P「……」

武内P「すみません。お勘定お願いします…はい、三人分です」

 

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:46:40.29 ID:7jRRwD0So

-それから-

ザワザワ…ナニアレ…ヒソヒソ…

武内P「……」

理事長「あのー…何か御用ですか?」

武内P「……失礼しました。私はこういうもので…」 メイシペラッ

凛「な…何で学院の校門前で立ってるの…」

穂乃果「ねぇねぇ、あの校門に立ってる男の人って誰なんだろう?」

にこ「あー!もしかしてぇ~にこのファンが学校まで追っかけて来たとか~?やーんにこ困っちゃ」

花陽「あれ?あの人確かぷr」

凛「わああああっーにゃあああああっー!!!」

海未「ちょっと凛!なんですかいきなり!」

凛「り、凛用事思い出したから帰るね!ばいばいっ!」

ことり「凛ちゃん?…行っちゃった」

 

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:47:58.67 ID:7jRRwD0So

凛「信じらんない!どうしてあんな目立つところで待ってたの!?」

武内P「……すみません」

凛「昨日散々断ったじゃん!凛にその…アイドルなんか!」

武内P「……」

凛「これ以上するなら出るとこ出るからねっ!ちゃんと覚えとくにゃー!」

武内P「……にゃー」

凛「あっ…」

武内P「……」

凛「と、とにかく…もう凛に構わないで下さい」

凛「これからラブライブ本戦に向けて猛練習が始まるんです!邪魔しないで欲しいの!」

武内P「…では、それが終わったら、アイドルになって頂けるのですね」

凛「……えっ?」

 

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:49:22.29 ID:7jRRwD0So

武内P「本戦が終わり、貴女がフリーになれば」

凛「そ、そんな事……一言も言ってないよ」

武内P「…そうですか」

凛「……」

prrrrrrr

凛「!?」 ピッ

凛「もしもし!?なーんだ真姫ちゃんかぁ」

真姫『ちょっと!心配して電話してあげたのになんだって何よ!?』

凛「ううん!そんな事ないよ!心配してくれてありがとう!」

真姫『本当にそう思ってるー?全く…』

真姫『明日から穂乃果達修学旅行だから、それまで予定一緒に考えるって言ったでしょー?』

凛「あぁーっ!そうだった!ごめんね今から戻るから!」 pi

武内P「……」

凛「…じゃあ、凛用事あるから」

武内P「分かりました」

武内P「でも、せめて名刺だけでも…」 スッ

凛「うっ…」

凛「はぁ…分かったよぅ……」

凛「でももう絶対に学院で待ったりしないでね!」

武内P「はい」

凛「絶対だからねっ!?」 ダッダッダ…

武内「……」

 

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:50:15.35 ID:7jRRwD0So

-そして-

凛「かよちーん!練習いっくにゃー!」 ガチャ

武内P「失礼しています」

凛「ぎゃああああああぁぁぁぁ出たにゃああああああああああぁぁぁぁっ!!!!!!!」

花陽「で、でも、やっぱり自分達のお金は自分で…」

武内P「いえ、あの程度なら……投資だと思って頂ければ」

花陽「投資?」

凛(何か外堀埋められてる!?)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

凛「えーっと今日のラーメンは何にしようかにゃー」

凛(あれ?そう言えば昨日凛何ラーメン食べたんだっけ?)

武内P「……醤油です」

凛「ひぃ!?」

武内P「……あの、パンフレットを」

凛(凛の心の中読まないで!!)

武内P「……すみません」

 

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:50:52.64 ID:7jRRwD0So

-そしてある日-

凛「……」

テクテク

武内P「…あの、パンフレットを」

凛「……」

テクテク…

武内P「……?」

武内P「…あの」

凛「…え」

凛「ああ、いつものプロデューサーさん」

武内P「…何か、ありましたか?」

凛「……」

 

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:51:35.84 ID:7jRRwD0So

-神田明神-

凛「……」

武内P「……」

花陽「…凛ちゃん」

真姫「一人で帰るって言うから心配してついて来たら…またあの人?」

真姫「流石にしつこ過ぎ。警察に通報しようかしら」

花陽「うーん…でもあの人そんな悪い人には見えないんだけどなぁ…」

真姫「見るからに怪しいじゃない…顔怖いし」

真姫「ちょっと私そこの交番に…」

 

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:52:04.73 ID:7jRRwD0So

「それはちょっと早計やないかな?」

花陽「あ、希ちゃん」

希「バイトに来たら、何だか面白そうな場面に出くわしたなぁ」

真姫「ちょっと、何が早計なのよ」

希「んー?とっても単純な事だよ?」

希「もし凛ちゃんが本気であの人の事を嫌ってるなら…」

希「どうして最初の時点で警察に行かなかったのかな?」

真姫「えっ?」

希「あの人は追いかけはしてるけど、ぴったり付きまとってる訳じゃない」

希「必ず凛ちゃんに逃げる道を作ってあげてる」

希「そんな隙だらけの状態で、凛ちゃんが通報しないのはどうしてかな?」

花陽「…凛ちゃん、もしかして」

希「うん。うちもそう思ってるよー♪」

 

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/12(月) 22:52:33.52 ID:7jRRwD0So

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