男「尻を出しなさい」女奴隷「…」

その他

アンケートへの回答ありがとうございました。

今後のまとめ記事の参考にさせて頂きます。

要望等あればいつでもご連絡ください。

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:07:34.74 ID:DIuLjiJzO
男「早く出しなさい」

女奴隷「はい…」

ペロン

男「おほっ!」

男「なんという美しい尻!さながら宝石のようだ!」

女奴隷「…」


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:12:39.99 ID:DIuLjiJzO
ペチ-ン!

男「おほっ!おほほっ!良い音だっ!」

女奴隷「…」

ペチペチ!!
ペチ-ン!ペチペチ-ン!!

男「おほーう!ほーう!」

男「ほうほーう!!ほーう!!」

女奴隷「…」

ペチペチペチ!!
ペチペチペチ!!
ペチペチペチペチペチペチペチ!!

男「ほっほほほほ!!」

男「おほほほほほほほほほほほ!!!!」

女奴隷「…」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:18:43.43 ID:DIuLjiJzO
男「ほうほーう!!ほほほーう!!」

女奴隷「…」

女奴隷(…)

女奴隷(なぜ、この男はこんなにも楽しそうなのだろう)

ペチ-ン!ペチ-ン!!
ペチペチ-ン!!

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:23:59.51 ID:DIuLjiJzO
女は生れながらの奴隷だった。

女の母親も、そのまた母親も、奴隷であった。

物心がついた時から、明けても暮れても男への奉仕の日々だった。

どうしてそうなのかと思う。

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:27:41.92 ID:DIuLjiJzO
男「次、次だ」ハァハァ

女奴隷「…」

男「尻を出せ」

女奴隷(出してんだろうが)

男「ヒヒヒ…このマジックで」

キュキュキュ

男「お前の尻に乳首を書いてやったぞ!」

男「黒乳首!黒乳首だ!」

男「ヒ-ヒヒヒ!!!」

女奴隷「…」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:31:03.46 ID:DIuLjiJzO
男は奴隷の女を得ることを無上の快楽とする。

男にその欲望があるかぎり、奴隷売買はなくならないだろう。

男にではなく、人間にかもしれない。

女社会なら

資力のある女はやはり何人もの若い男の奴隷を買おう。

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:33:54.49 ID:DIuLjiJzO
男「あ、一応水性だから」

男「洗ったら落ちるから安心して」

女奴隷「…」

男「ごめんね」

女奴隷「いえ…」

男「…」

女奴隷「…」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:39:30.16 ID:DIuLjiJzO
女奴隷「お尻が好きなのですか?」

男「いや、別に」

女奴隷「ではなぜ…」ハッ

女奴隷(しまった。ご主人様に口答えを…)

男「やっとの思いで君を手に入れたんでね」

男「ついテンション上がっちゃって」

女奴隷「…そうですか」

女奴隷(気持ち悪い)

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:42:36.72 ID:DIuLjiJzO
男が女を、

女が男を奴隷に持つ快楽はどうにもならない。

それが性欲の本質なのかもしれない。

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:46:55.98 ID:DIuLjiJzO
男「おっぱーい!!おっぱぱーい!!」

男「ほら!君も!一緒に!」

女奴隷「…おっぱーい」

男「もっと!元気よく!!」

男「おっぱいぱいぱいぱーい!!!!」

女奴隷「えー…」ハッ

女奴隷(しまった。つい…)

男「言わないと、このおっぱいアイスは食べさせないぞ!」

女奴隷「…」

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:52:40.13 ID:DIuLjiJzO
近代文明は夫婦という制度を作り上げた。

根本的にはその制度の欠陥なのであろう。

一夫多妻制にしても、それは変わるまい。

現に、回教徒の金持ちは争って奴隷を買い込んでいる。

要は性欲の処理だけではない。

人間が人間を飼うことの黒い愉悦があるからだといえる。

生殺与奪の権を得るよろこびだといえる。

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 20:56:13.76 ID:DIuLjiJzO
女奴隷「おっぱいぱいぱいぱーい!!!!」

男「…」

女奴隷「うぅ…///」カァ

男「なんか、ごめん…」

女奴隷(しねっ!)

男「はい、アイス」

女奴隷(しねっ!)ハムハムチュ-

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 21:49:11.95 ID:DIuLjiJzO
女はそれを経験してきた。

未だ少女の枠を超えない年齢ではあったが

性欲とは何なのかわかった気がしていた。

それは、狂気の炎だった。

相手を踏みにじって射精する炎であった。

和合では決して得ることのない強烈で無残なよろこび。

それが、人間の性欲だった。

すさまじい経験をしてきたとの思いがある。

その経験の中で得た、数々の炎がある。

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 21:52:30.10 ID:DIuLjiJzO
男「待て」

女奴隷「…」

男「待ってくれ」

女奴隷「…」

男「そんな目で見ないでくれ」

女奴隷「待ては3回までといったのはご主人様です」

女奴隷「もう10回目です」

男「ぐぅ…詰み、か」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 21:59:07.47 ID:DIuLjiJzO
男「なんでそんな強いんだよぉ」

女奴隷「ご主人様が弱すぎるのです」

男「オセロごときで調子のんなよ!」

女奴隷「これで今日のお風呂洗いはご主人様ですね」

男「くそう…」

男「以前お尻叩きまくったの根に持ってるだろ…」

女奴隷「乳首も書かれました」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:03:30.89 ID:DIuLjiJzO
男「あーそうだ…」

女奴隷「はい」

男「その、ご主人様ってのやめてくれ」

女奴隷「え…」

男「男とか、呼び捨てがいやなら男さんとかでいいから」

女奴隷「はあ…」

男「んじゃ風呂洗ってくる」ガチャ

バタン

女奴隷「…」

女奴隷(なんなんだあいつは)

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:09:56.44 ID:DIuLjiJzO
女奴隷(ここに来て一ヶ月)

女奴隷(未だにあいつは私に手を出してこない)

女奴隷(まさか男色か?)

女奴隷(…それはないだろうな)

女奴隷(私を買う理由がない)

女奴隷(というか金持ちでもなんでもない)

女奴隷(平凡な商人じゃないか)

女奴隷(前の主人のように私に首輪もつけないし)

女奴隷(なにが目的だ?)

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:17:46.67 ID:DIuLjiJzO
女奴隷「あの。男様…」

男「なんだい☆女チャン☆」キャピ

女奴隷(きもっ!)

男「おい、やめろ。ドン引きするな」

男「悲しくなるだろ」

女奴隷「も、申し訳ありま…」

男「あーいい、いいよ」

男「俺も悪かった」

男「アイテムざくざくでいいよな?」

女奴隷「はぁ…」

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:21:42.38 ID:DIuLjiJzO
ピコピコ

男「…」

女奴隷「…」

ピコピコ

男「…」

女奴隷「…あっ」

ボカ-ン!

男「あっはっは!自爆してやんの!」

男「だっせー!」

女奴隷「グヌゥ…」

女奴隷「ズルいです!男さんだけルーイ乗って!」

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:25:52.84 ID:DIuLjiJzO
女奴隷「あっ」

男「ん?」

女奴隷「す、すいません。男様」

男「あーいいよいいよ」

男「男さんでいいよ」

女奴隷「…」

女奴隷「あの、男さんは…」

女奴隷「どうして私を買ってくださったのですか…?」

男「…」

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:30:50.74 ID:DIuLjiJzO
女奴隷「その」

女奴隷「私にキレイな服を着せてくださったり」

女奴隷「男さんと一緒のご飯を頂いたり」

女奴隷「こうして一緒にゲームなんて…」

男「楽しくなかった?」

女奴隷「そういうわけではないのですが…」

女奴隷「…」

女奴隷「私は、奴隷です」

女奴隷「それも、性奴隷として何年も男の方に仕えてきました」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/13(水) 22:33:47.05 ID:DIuLjiJzO
女奴隷「なぜ、男さんは、私と…」

男「できない」スッ

女奴隷「え…」

男「君とは、そういう事はできない」

男「この話は終わりだ」スタスタ

女奴隷「あっ」

女奴隷「…」

女奴隷(不能なのか?)

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 20:24:07.33 ID:6pksA51SO
女奴隷(無理に行為を強要されないのはいいことだ)

女奴隷(掃除したり、飯を作ったり…)

女奴隷(家政婦のようだ)

女奴隷(こちらとしては願ったりなのだが…)

女奴隷(もし奴が性欲をためこんでいたとしたら…)

女奴隷(…)

女奴隷(暴力でもふるわれたらたまらないな)

女奴隷(ふむ)

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 20:31:26.75 ID:6pksA51SO
風呂

男「はあ~骨まであったまるぅ~」

ガチャ

女奴隷「失礼します」

男「ワァオ!!」

男「な、なんだなんだ!!」

男「何しに来た!!」

女奴隷「ナニをしに…」

男「」

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 20:36:00.54 ID:6pksA51SO
女奴隷「冗談です」

女奴隷「お疲れのようなので、お背中を流しに参りました」

男「もう体洗ったよ」

女奴隷「お背中を流しに参りました」

男「洗ったってば」

女奴隷「お背中を流しに参りました」

男「…」

女奴隷「お、お背中を…」プルプル

男「わーかった!わかったって!」

男「んじゃお願いしようかな!」

女奴隷(不覚…)

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 21:08:34.38 ID:6pksA51SO
男「じゃ、頼む」

女奴隷「はい」

女奴隷(よーし…)

ムニュ

男「…」

女奴隷「…」

ムニュムニュ

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 21:12:40.16 ID:6pksA51SO
男「…なにをしている」

女奴隷「胸で男さんのお背中を洗っています」

男「…」

女奴隷「お嫌いですか?」

女奴隷「こういうのは…」

ムニュムニュムニュ

男「…やめろ」

女奴隷「え」

男「やめろっ!」

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 21:16:54.51 ID:6pksA51SO
女奴隷「…」セイザ

男「あのさぁ。俺以前言わなかったっけ」

男「君とはそういう事はできないって」

女奴隷「申し訳ありません…」

女奴隷「ですが…」

男「ん?」

女奴隷「私は産まれた時から性奴隷となるよう育てられてきました」

女奴隷「他に、男さんにご奉仕する術を知りません…」

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 21:23:36.19 ID:6pksA51SO
男「掃除や洗濯をしてくれるじゃないか」

男「俺が忙しい時は飯も作ってくれるし」

女奴隷「それは、男さんが教えてくださったので」

男「まぁこの間、塩と砂糖間違えたけどな」

女奴隷「…」

男「初めてみたよ、そんな奴」

女奴隷「す、すいません…///」カァ

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 21:27:04.14 ID:6pksA51SO
男「いずれ読み書きや、算術も教える」

男「俺の仕事も手伝ってほしいんだ」

女奴隷「わかりました」

男「…というか」

女奴隷「?」

男「君は、俺の側にいてくれるだけでいいんだ」

女奴隷「え…」

男「ぅ…」

男「今日はもう寝よう!」

男「おやすみっ」スタスタ

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 21:34:10.34 ID:6pksA51SO
女奴隷「…」

女奴隷(なんなんだ?)

女奴隷(私を嫁にでもするつもりか?)

女奴隷(馬鹿にするな!)

女奴隷「…」

女奴隷「…読み書きを教えてもらえる」ボソ

女奴隷「勉強が、できるんだ」

女奴隷「~♪」

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 22:22:59.98 ID:6pksA51SO
薄暗い地下室だった。

電灯は一つだけ。

エアコンだけはきいている。

七人の女奴隷が、それぞれマットの上に横たわっている。

性交が終わった後は、ここに連れて行かれる。

明けても暮れてもその繰り返しであった。

女奴隷のうち、四人は記憶喪失になっている。

一人は鬱病に罹っていた。

一言も口をきかない。

足音がして、鉄の扉が開いた。

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 22:27:50.88 ID:6pksA51SO
老婆が入ってきた。

老婆としかわからない。何国人なのかもはっきりしない。

女達はロープで繋がれ、浴室に追い込まれた。

奴隷専用のシャワールームである。

性器と肛門は念入りに洗う。

主が弄ぶときに汚れていると鞭で打たれるからだ。

40: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 22:34:15.95 ID:6pksA51SO
主の部屋に入る。性交専用の部屋である。

責め具が揃っている。

主は特製のベッドにねていた。

周りに絹のレースのカーテンがあるベッドである。

女達はひざまずいて待った。

女が指名された。

女はベッドに這い上がった。

主は、肥った醜い男だった。しなびた男根があった。

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 22:40:46.78 ID:6pksA51SO
女は一礼して、股間に入った。

男根を口に含んだ。

舌と歯を使っての愛撫をはじめる。

両手の指は睾丸を揉む。

主は容易に勃起しない。

七人が交代で一時間ほどかけて口での奉仕をする。

その頃になるとどうにか勃起する。

その日は、口での奉仕は女だけだった。

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 22:53:11.11 ID:6pksA51SO
女以外の奴隷が責め道具にかけられている。

二人は大の字に吊り下げられている。

後の四人は、床に固定した器具に、四つん這いに繋ぎとめられた。

ひとしきり責め終わった後、主が女の方に近づいてきた。

主は自分で這った。

女に、肛門を舐めろという合図である。

口が疲れ、アゴの感覚がなくなるま舐めさせられる。

そして、女も床に繋がれた。

巨大な電動男根が女の股間に挿入された。

女は泣き叫んだ。

そうしないと主から鞭で叩かれるからである。

女は泣きながら、尻を打ち振った。

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 23:04:32.18 ID:6pksA51SO
女「…」

女(嫌だな。昔の夢を見てしまった)

女(アレは…何人目の主だったか)

女(手が震えてる…)カタカタ

女(水を飲みに行こう)

44: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 23:10:34.91 ID:6pksA51SO
女奴隷「…」コクコク

女奴隷(こんな風に勝手に水なんか飲めなかったな)

女奴隷(…)

女奴隷(みんな、どうしてるんだろう)

女奴隷(私だけ、男さんに買われて…)

女奴隷(私だけ…)

男「女?まだ起きてたのか?」

女奴隷「!」

45: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 23:17:21.36 ID:6pksA51SO
男「お前、泣いてるのか?」

女奴隷「っ!」ハッ

女奴隷「な、泣いてなんかいません!」ポロッ

女奴隷「あれっ?あれっ?」ポロポロ

男「お前…」

女奴隷「す、すいませんっ!部屋に戻ります!」ポロポロ

ギュ

女奴隷「あ…」

男「…」

46: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 23:22:33.54 ID:6pksA51SO
男「辛かったろ」

男「大丈夫だ。思う存分泣け」

女奴隷「男、さん…」

女奴隷(気持ち悪いやつだ!)

女奴隷(勝手に人のことを金で買って)

女奴隷(私を物扱いしやがって!)

女奴隷(自分が初めの日に私にした仕打ちを忘れたのか)

女奴隷(この、偽善者が!)

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 23:26:52.27 ID:6pksA51SO
女奴隷「うう、ううう」ポロポロ

男「よしよし」ギュウ

女奴隷「うわあああああんっ!!」ブワッ

女奴隷(騙されない)

女奴隷(私は絶対に騙されない)

女奴隷(くそっ!くそっ!)

女奴隷(…)

女奴隷(あったかい…)

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:06:34.32 ID:9qE+l7UeO
女奴隷(こいつの家に来て数ヶ月)

女奴隷(わかった事がある)

女奴隷(この男は商人の中でも底辺だ)

女奴隷(稼ぎだって自分一人が食っていくので精一杯なハズだ)

女奴隷(それでよく私を買おうと思ったものだ)

女奴隷(そして…)

ガチャ

男「たらいまぁ~」ヒック

54: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:09:11.51 ID:9qE+l7UeO
女奴隷「お帰りなさいませ」

男「おぉ~女ちゅわ~ん」

男「よっちゃったよ~ん」フラフラ

女奴隷(最近は貧乏のくせに毎日毎日酒びたり)

女奴隷(クソ野郎め)

女奴隷(友の言ってた事は正しかった)

55: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:15:33.37 ID:9qE+l7UeO
「男なんてみんなクソだ」

それが友の口ぐせだった。

友は奴隷部屋の中で女の唯一の話相手だった。

「あんたは生れながらの奴隷だから分からないだろうけどね、あたしは違う」

「そうなの?」

「そうさ」

薄暗い地下室の中、二人は配給された食物に手をつけながら話していた。

「ま、他の奴に比べたらあんたはマシだからね。いつか助けてやるよ」

「ほんとう?」

「ああ」

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:23:32.23 ID:9qE+l7UeO
「あたしは潜入捜査官なのさ」

「なあに?それ」

「あたしは、この国の人身売買組織を叩きつぶす為に来たんだ」

「ここにいる奴のほとんどが拉致された女達だろう。あたしもそうだ」

「わざと、捕まってやったのさ」

友はにやり、と笑ってみせた。

57: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:25:20.94 ID:9qE+l7UeO
「じんしんばいばい…?」

「なんだ、自分の置かれてる状況もわかってないのか」

「うん、わかんない」

「そうだな。助けた後で無知のままだと、生きてく上で不便だろう」

「まず、その馬鹿みたいな喋り方を直せ」

「そしてあたしが色々教えてやる」

「男が如何にクソかを、な」

そう言ってひひひと笑った友は、完全に異常者の目をしていた。

58: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:29:00.06 ID:9qE+l7UeO
「いいか、今の主人は金持ちだ」

「奴隷を七人も買って養えるだけの財力があるんだからな」

「これでもあたしらの待遇はいい方だと思うぞ」

「ただ、この先は地獄だ」

「あたしらに飽きたあのデブは、新しい奴隷と交換にあたしらを売りに出すだろう」

「そうやって売られる先はどんどん貧乏になっていく」

「そして、どうなると思う?」

「どうなるんだ…?」

「死ぬのさ」

ケケケと歯をむき出しにして友が笑う。

「精神に異常をきたして、みじめにな」

59: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:34:48.85 ID:9qE+l7UeO
「そんな…」

「ひひ、怖いか」

「怖い!助けて、友」

「おうおう、喋り方が戻ってるぞ」

「心配するな。この屋敷に抜け道を見つけたんだ」

「あたしが先に逃げて仲間を連れて戻ってきてやる」

「すごいんだぞ。バズーカやら火炎放射器やら。なんでも持ってる」

「ばずーか…?」

「まあ、お前はそんな事覚えなくていい。今日はゲームを教えてやろう」

「オセロって知ってるか?」

翌朝、部屋から友はいなくなっていた。

60: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 19:41:51.38 ID:9qE+l7UeO
女達は主の部屋に連れて行かれた。

そこには、棒を性器から腹までつらぬかれた友の死体があった。

見せしめであった。

奴隷は逃げたら殺される。

奴隷には一切の自由はない。

生きているのも飼い主の意志である。

死を与えるのも、飼い主の意志一つだった。

61: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 20:05:26.61 ID:9qE+l7UeO
女奴隷「男さん」

男「んーどうしたー?」

女奴隷「今月も赤字です」

男「ゲッ!マジで?」

女奴隷「マジです」

男「…」

女奴隷「…」

62: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 20:06:57.62 ID:9qE+l7UeO
男「そうだ!バッティングセンター行こう!」

女奴隷「現実から逃げないで下さい」

男「いいからいいから!!」

男「体動かしてリフレッシュだっ!」

女奴隷「はぁ」

女奴隷(まったく幼稚な奴だ)

女奴隷(…)

女奴隷(ばってぃんぐせんたーってなんだ?)

63: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 20:12:33.59 ID:9qE+l7UeO
バッティングセンター

女奴隷「えいっ!」ブン

スカッ

女奴隷「くっ」

男「おいおーい。カスリもしないじゃん」

女奴隷「黙っててください!」

女奴隷「くおお!」ブン

スカッ

女奴隷「グヌゥ…」

64: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 20:17:18.43 ID:9qE+l7UeO
男「そうじゃない。もっとボールをよく見て」

男「バットも持ち方があるんだ」

男「こう…」スッ

女奴隷(あ、手が…)

男「で、もっと腰を入れてスイングする」

男「オッケー?」

女奴隷「は、はい…///」

65: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 20:23:02.85 ID:9qE+l7UeO
女奴隷(…くるぞ)

女奴隷「んんっ!」ブン

カキ-ン!

女奴隷「あっ!」

男「おお!ホームラーン!!」

女奴隷「やった!やったぁ!」ピョンピョン

女奴隷「やりましたよ!男さん!」

男「わーい!わーい!」

女奴隷「わわーい!!」

66: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 21:26:15.72 ID:9qE+l7UeO
男「女、はい」スッ

女奴隷「これは…」

男「あげる」

女奴隷(ドレス…きれい)ハッ

女奴隷「こ、こんな高価なもの!頂けません!」

男「あーいいからいいから」

男「着てみてくれよ、きっと似合うから」

女奴隷「は、はい」

67: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 21:51:00.82 ID:9qE+l7UeO
女奴隷「どうでしょうか…」

男「…」

女奴隷「あ、あの、男さん」

男「キレイだ…」

女奴隷「え」

女奴隷「っ///」カァ

女奴隷「あ、ありがとう、ございます///」

男「」ハッ

男「も、もうこんな時間か!今日は寝るか!」

女奴隷「えっ」

68: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/15(金) 21:56:44.42 ID:9qE+l7UeO
男「じゃっ!おやすみ!」パタン

女奴隷「あ…」

女奴隷「…」

女奴隷(私は着せ替え人形か)

女奴隷(馬鹿にしやがって)

女奴隷(大体、ウチのどこにこんなの買う金があったんだ)

女奴隷(こんな…)

女奴隷(こんなフリフリの…)

フリフリ

女奴隷「~♪」クルクル

73: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 18:21:10.74 ID:N8D8JEPWO
女は、はてていた。

主が隣で白人の女の尻を責めはじめている。

死んだ友の代わりに買った奴隷だった。

女よりもいくつか若い、金髪のフランス人の少女だった。

彼女はたちまち主のお気に入りになった。

最後に射精するのは大抵彼女だった。

女や他の奴隷たちとは違い、彼女には地下室ではなく、別の寝所があてがわれた。

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 18:31:27.75 ID:N8D8JEPWO
白人の少女が声をたてはじめた。

女と同じように床に固定され、尻をかかげさせられている。

女は電動器具の精密な動きを見ていた。

ああ、私は死ぬのだろうな。

そんな事をぼんやりと思った。

奴隷の数も減ってしまった。

鬱病に罹患していた奴隷は、友の死体を見た数日後に舌をかみ、死んだ。

一人は風邪をこじらせ、ろくな手当をされぬまま死んだ。

次はきっと、私の番だ。

いずれ他の奴隷のように記憶を喪う。

自分が何者かわからなくなる。

そして死ぬ。

75: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 18:36:23.59 ID:N8D8JEPWO
ある日、女達は別の男達に奉仕するよう命じられた。

主の商売仲間や、その顧客達であった。

下卑た笑みを浮かべる肥えた醜男達。

その中に一人、困惑した表情の青年がいた。

まだ見習いなのか、それともただの醜男共のカバン持ちなのか。

どうしてよいかわからず、部屋の隅でまごまごとしていた。

76: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 18:46:41.06 ID:N8D8JEPWO
女は青年に奉仕するよう、主に命じられた。

女に拒否権などない。

青年は女を見た瞬間、目を見開いて驚いた。

女が青年のズボンに手をかけようとすると、やめろっ!と大きく叫んだ。

青年は慌てて、転びそうになりながら部屋から逃げ出して行った。

男達の嘲笑が部屋中に残響となり、こだました。

77: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 18:51:42.57 ID:N8D8JEPWO
女は覚えていない。

そこで初めて出会った青年こそ

数年後、共に暮らしている現在の主だということを。

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 20:56:39.32 ID:cTIW+rC4O
女奴隷「…」ムスッ

男「なぁ」

女奴隷「…」ムスッ

男「何を怒ってるんだ?」

女奴隷「怒ってません」

男「俺、なんかしたか?」

女奴隷「…別に」プク-

79: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 21:07:18.00 ID:cTIW+rC4O
男「わかった。わかったよ」

男「酒をやめろってんだろ?」

女奴隷「違います」

男「無駄遣いが多いのは百も承知だよ」

女奴隷「ここ最近、商売は上手くいってます」

女奴隷「ウチの家計も黒字です」

女奴隷「ちょっとくらい構いません」

男「いや~それは女のおかげだよ」

男「まさかお前にこんなに商才があったとはなぁ」

女奴隷(お前に才能がないだけだタコが)

女奴隷(需要も原価も考えず仕入れまくりやがって)

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 21:08:56.84 ID:cTIW+rC4O
男「なぁ機嫌なおしてくれよ~」

女奴隷「…」ムスッ

男「かわいい顔が台無しじゃないか」

女奴隷「…///」プク-

男「あはは、赤くなった」

女奴隷(しねっ!!)

81: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 21:12:58.37 ID:cTIW+rC4O
女奴隷「男さんの服のポケットから、コレが」スッ

男「げっ」

女奴隷「これは、どこの風俗店の名刺ですか?」

男「いやーあはは、ちょっと付き合いでさぁ」

女奴隷「私には手を出さないくせに」

女奴隷(もう一緒に住んで二年にもなるのに)

82: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 21:15:11.98 ID:cTIW+rC4O
男「悪かったよ」

男「浮気して、ごめん!」

女奴隷「別にぃ」

女奴隷「私は男さんの妻じゃないですしぃ」

女奴隷「ただの奴隷ですしぃ」

女奴隷「浮気でもなんでもないので、堂々となさってはぁ?」

男「あわわ…」

83: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 21:43:11.60 ID:cTIW+rC4O
女奴隷「ちなみに今日の男さんの晩ご飯はコレです」スッ

男「も、もやし!?」

男「しかも一本!!」

女奴隷「そしてコレが私のです」

男「キャビア!!」

女奴隷「あー汗かいたわー」フキフキ

男「やめろ!キャビアで顔をふくな!」

84: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 21:48:08.48 ID:cTIW+rC4O
女奴隷「フン!」プイッ

男「女~ごめんよぉ」

男「許してくれぇ」グス

女奴隷「…」

男「頼む!この通りだ!」フカブカ

女奴隷「」キュン

女奴隷(なんだろう)

女奴隷(このダメダメな奴を見てると)

女奴隷(こう、なんか…)ムラムラ

85: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/16(土) 22:16:16.46 ID:cTIW+rC4O
女奴隷「しょ、しょうがないですねぇ」

男「許してくれるのか!?」パァ

女奴隷「どうしよっかな~…」

男「そんなぁ…」シュン

女奴隷「」ゾクゾク

女奴隷「…条件があります」

女奴隷「今晩、私と一緒に寝て下さい」

91: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/17(日) 12:47:17.26 ID:Epaylzr1O

男「ほ、ほんとに何もしないんだからな!」

男「ただ一緒のベッドで寝るだけなんだからな!」

女奴隷「わかってますよ」

女奴隷「ほら、早く電気消して下さい。うじ虫くん」

男「うじ虫くん!?」

女奴隷「あ、豆電球はつけてて下さい」

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