ドラえもん

1: ◆BEcuACNawuaE 2015/08/03(月)12:20:30 ID:UPm
僕はこの時代にのび太くんを助けに来た。
だが正直言って、のび太くんが真っ直ぐに成長するのは非常に難しいと感じた。
その最大の理由は。

「早く宿題をやりなさい!!」

……野比玉子。この女の存在だ。

その他

1: ◆BEcuACNawuaE 2014/09/28(日)18:32:33 ID:MyxPDdbN6
 
 憎い。
ニートが憎い。
この国に蔓延る、ニートという名の害虫が憎い。

俺は、毎日必死に働いている。
朝は5時に起き、誰よりも早く職場に着き、
終電が出るギリギリまで仕事をしている。

それはそうだ。俺がいないとあの仕事は回らない。
俺は社会に必要な人間なんだ。社会が俺を必要としているんだ。
だからこそ俺は、私生活を犠牲にして働く。

俺も30歳になったが学生のとき以来、恋人はできていない。
いや、そもそも学生時代の友人とは、今は誰とも連絡を取っていない。
休日が少ないのだ。疎遠になるのは当然とも言えるだろう。

だが、俺はそれが誇らしい。

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1: ◆BEcuACNawuaE 2014/12/20(土)19:25:00 ID:t2m
初めまして、私の名前はハンナと言います。
突然ですが、私は今とある銀行に強盗として押し入っています。

「早く金を詰めるんだよ!」

私が所属する集団、「裸女強盗団」のリーダーであるケイトさんが、
銀行員さんを脅しつけます。
彼女の格好は、警官のような帽子に異様に丈の短いショートパンツにブーツ、
そして上半身はサスペンダーのみを身に着けています。
サスペンダーで乳首はかろうじて隠れていますが、ケイトさんの爆乳ともいえるおっぱいは、
ほとんど丸出しといっていい状態です。

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1: ◆BEcuACNawuaE 2014/10/25(土)19:25:14 ID:PkFfzRHV8
「あぶぅっ! ごへぇっ!」

私のむき出しの腹部に岩のように固い拳が何度もめりこんでいく。
私の口からは異様な味がする胃液が吐き出され、両目からは涙が止めどなく溢れる。

さらに目の前の男は年頃の少女である私の顔に、容赦なく拳を振りぬく。

「げぶぇっ!」

私の頬がパンパンに腫れ上がり、口から血の混じった唾液とともに、
折れた奥歯が吐き出される。

「ぐ……うえぇ……」

全身を殴打されアザだらけになった私は、もはや立っているのもやっとだった。
だがこの状況に私は――

「え……えへへへへぇ……」

この絶望的な状況に私は心から歓喜していた。

「も、もっと……」

「もっと、私を『殴打』してぇ……」

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1: </b> ◇BEcuACNawuaE<b> 2014/11/03(月) 22:53:08.62 ID:IW/ehawQ0
 久しぶりに行った大学は休み時間ということもあって、
多くの学生が敷地内を歩いていた。
俺も大学生である身なので、その場に溶け込むかのように、
人ごみに紛れていく。
しばらくすると、目当ての人物の姿を確認した。

「おーう、××」

俺の姿を見て、名前を呼びながら手を振っているのは、
一歳上の先輩である、○○さんだ。
今は就活中であり、数々の企業に足を運んでいるらしい。

「元気かー? 俺もしばらく大学に顔を出せていなかったからな。
 寂しくなかったかー?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415022778

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1: 名無しさん@おーぷん 2014/09/04(木)21:56:50 ID:TdapPMmoe
 タイトル「有罪」

===================================

 僕は今、二人のお姉さんに連行されて法廷に向かっています。
 僕は裁判を傍聴するのではありません。
 かと言って、僕は弁護士でも検事でも、裁判官でもありません。
 そう、僕は裁かれる側――被告人なのです。
 中等部一年生にして、被告人……
 自分の人生が早くも波乱を迎えていることを、ひしひしと感じます。
 さらに、僕がこれから向かう法廷はこの国の法律が適用される場所ではありません。
 僕が通っている学園、○○学園ではこの国の法律とは離れ、
独自の法律が決められているからです。
 ○○学園はもはや一つの都市と言って良いほどの規模を誇るマンモス校で、
敷地内に駅や飲食店、さらには学園生が起業した会社や、みりん専門店などもあります。
 そして、僕が今向かっている法廷も学園の敷地内のものです。

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1: ◆BEcuACNawuaE 2014/08/31(日)20:24:08 ID:MJOUAcQBa
「あっ! ああんっ!」

目の前にいる男が、私のむき出しの乳房を容赦なく殴っていく。
その度に、私の体に痛みと快感が襲い掛かる。

「あうんっ!」

固く立った乳首を指で弾かれ、思わず妙な声を上げてしまう。
そんな、私の攻撃がまったく通じないなんて……

「どうした? 変態女騎士さん、あんたはその程度なのか?」

男が挑発としかとれない言葉を発する。

「くっ……舐めるなあ!」

そう言って私は――

「私の『乳房』を喰らいなさい!」

自分の乳房を、男の顔面に目掛けて叩きつけた。

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1: ◆BEcuACNawuaE 2014/08/30(土)20:07:32 ID:Ave4t0LaJ
 茹だるような熱さの中で行われた告別式は、
参列者の死者を偲ぶ気持ちを薄れさせた。
それでも、俺は告別式に来た目的を忘れることなく、
死者の冥福を祈った。

今、俺が参列している告別式で悼まれているのは、
俺が勤めている中学校の生徒だった。

四日前、突然校舎の屋上から飛び降りたのだ。

公立の、特に不良が多いわけでも、進学校でもない、
普通の中学であるうちの学校では、創立以来の大事件となった。
遺書は見つかっておらず、自殺の理由もわからない。
気の弱い生徒ではあったし、成績もあまり良くなかったため、
将来を悲観しての自殺ではないかと、職員会議で推測された。

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1: ◆BEcuACNawuaE 2014/08/26(火)21:26:22 ID:hNZnxXwAs
 十二月。すっかり寒さが体を苛める季節になった頃の夜。
俺は勤務先の工場から、アパートの三階にある自宅に帰ってきていた。

「くそっ!」

正直言って、今の俺は機嫌が悪い。
今日は仕事でミスをして、同僚から白い目で見られてしまったのだ。
あの工場に、俺の居場所は無い。
いや違う、俺はあんなところにいるべき人間じゃない。
俺は善行を積み重ねる、あいつらでは及びもつかない偉人なのだ。

そう思いながら、数世代前となったモデルのノートパソコンを立ち上げる。

起動画面が終わり、デスクトップが表示されると真っ先にインターネットに繋ぎ、
お気に入りにある匿名掲示板の名前をクリックする。
今日も幾多のスレッドが立てられている。
俺はその中でも、目的のスレッドを絞り込むためにスレッド検索欄に、文字を入れる。

「フリーター」、「ニート」などの文字を入れる。

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1: 名無しさん@おーぷん 2014/09/01(月)22:40:29 ID:lzJwRoFfU
タイトル 「嫌悪」

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 僕には親友がいる。
小学校一年生に出会ったので、もう十年以上の付き合いになる。
彼は優れた能力を持っていた。
勉強をさせれば、たやすく学年首位の成績を取れるし、
マラソン大会では、県大会で優勝した陸上部員に勝ったことがある。
生徒会に所属し、高校生とは思えない発想で次々と教師に提案をしていた。
書類作成もお手の物だ。
かといって、彼は孤立していたわけでもなかった。
クラスメイトとの会話では、自分か過度に喋ることはせず、
相手の話をきちんと聞いた上で問題点を指摘していた。
当然のことながら、彼には友人が多い。

だが彼は数多くいる友人の中でも、僕を一番の親友だと言っている。

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